2020 七夕賞 結果
着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 人気 | オッズ | 上がり | コーナー通過順 | 厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | クレッシェンドラヴ | 牡6 | 57.0 | 内田博 | 2:02.5 | 3 | 7.4 | 36.6 | 12-11-9-5 | 美浦林 | 498(+4) | |
2 | 7 | 13 | ブラヴァス | 牡4 | 55.0 | 福永 | 2:02.7 | 1 | 7 | 12.4 | 37.2 | 5-6-2-4 | 栗東友道 | 492(+2) |
3 | 6 | 12 | ヴァンケドミンゴ | 牡4 | 54.0 | 酒井 | 2:02.8 | 1/2 | 6 | 11.8 | 37.1 | 7-9-6-7 | 栗東藤岡 | 464(0) |
4 | 6 | 11 | ヒンドゥタイムズ | 牡4 | 55.0 | 北村友 | 2:03.1 | 2 | 2 | 5.8 | 36.7 | 15-15-15-13 | 栗東斉藤崇 | 468(+4) |
5 | 1 | 2 | ウインイクシード | 牡6 | 56.0 | 横山武 | 2:03.2 | 1/2 | 8 | 14.1 | 37.8 | 2-2-2-2 | 美浦鈴木伸 | 496(+4) |
単勝 | 3 | 740円 | 3人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 13 12 | 260円 390円 370円 | 3人気 9人気 7人気 |
枠連 | 2-7 | 2,100円 | 10人気 |
馬連 | 3-13 | 4,730円 | 20人気 |
ワイド | 3-13 | 2,180円 1,750円 2,680円 | 32人気 19人気 40人気 |
---|---|---|---|
馬単 | 3-13 | 8,750円 | 30人気 |
3連複 | 3-12-13 | 19,850円 | 76人気 |
3連単 | 3-13-12 | 111,330円 | 414人気 |
1着が3 クレッシェンドラヴ、2着が13 ブラヴァス、3着が12 ヴァンケドミンゴ
予想した本命 2 クレッシェンドラヴは1着、対抗11 ヒンドゥタイムスは4着でした。
本命クレッシェンドラヴが勝利したので単勝は的中。それ以外は不的中となりました。
1着のクレッシェンドラヴは、道中後方から4コーナーには5番手まで追い上げて直線ではしっかりと伸び福島重賞で2回目の勝利を上げました。
対抗にした11 ヒンドゥタイムスがスタートで出遅れてそこから直線伸びてはきていたのですが2、3着を交わす前にゴールとなりました。タラレバになりますがスタートで出遅れなければ違った結果になっていたと思います。
↓完全無料ブログなのでランキングにご協力下さい↓
中央競馬ランキング
2020 七夕賞 最終予想
日曜日の福島メイン重賞「七夕賞」の最終予想を公開させていただきます。
前々日馬場・天気情報
JRAが前々日に馬場情報を出しているのでチェックしていきます。
上位人気馬 単勝前日オッズ
人気別成績 過去20年
中穴~大穴を積極的に狙うべきレース
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 4-3-3-10 | 20.0% | 35.0% | 50.0% | 75.5% | 82.5% |
2番人気 | 1-3-3-13 | 5.0% | 20.0% | 35.0% | 22.5% | 70.5% |
3番人気 | 5-0-5-10 | 25.0% | 25.0% | 50.0% | 171.5% | 115.5% |
4番人気 | 0-4-1-15 | 0.0% | 20.0% | 25.0% | 0.0% | 65.0% |
5番人気 | 1-2-1-16 | 5.0% | 15.0% | 20.0% | 60.0% | 60.0% |
6~9番人気 | 6-6-3-65 | 7.5% | 15.0% | 18.8% | 99.4% | 83.1% |
10番人気以下 | 3-2-5-102 | 2.7% | 4.5% | 8.9% | 156.3% | 116.9% |
1998年以降、1~3番人気はトータルで【10.7.11.35】。複勝率は50%を割り込んでおり、信頼度は決して高くないです。4~5番人気あたりの成績もそこまで、ここを狙うくらいならば、単勝および複勝回収率が高めの6~9番人気や、複勝率100%超の2桁人気を狙ったほうが面白い。
本命◎ 3 クレッシェンドラヴ 内田 3人気
対抗○ 11 ヒンドゥタイムズ 北村友 2人気
3番手▲ 4 パッシングスルー 戸崎圭 11人気
4番手△ 1 バレリオ 石橋脩 13人気
5番手△ 16 レッドローゼス 石川 14人気
ヒモ 2.5.8.9.10.11.13.14
本命は、
3 クレッシェンドラヴ 内田でいきます。
今回の予想優先項目は、
1.乗り替わり馬
2.前走から大きく条件を変えてきた馬
3.重賞勝ち馬
4.ハンデ57kg以上の馬
5.サンデーサイレンス系 ✕ SP型ノーザンダンサー系
サンデーサイレンス系 ✕ ロベルト系
3 クレッシェンドラヴは予想優先項目3・4・5で該当。福島といえばこの馬だと思っています。昨年の七夕賞で2着の実績。また、秋には今回と同じ舞台の福島記念も制覇しており、福島競馬場では1-3-0-0と抜群の安定感を誇ります。ここで複勝率が高いのはこの馬、本命でいきます。
対抗は、11 ヒンドゥタイムズでいきます。予想優先項目5で該当。デビュー2戦目で重賞「京成杯」に出走して3着。その後、条件戦を戦って前走3勝クラスを勝ち上がり重賞挑戦します。好走馬の血統を持っているのでここは即通用すると見てます。ジョッキーの北村友一騎手も重賞では結果を出している一人なのでここは対抗にしました。
3番手に、4パッシングスルーを3番手に入れました。予想優先項目1・2・3で該当。予想優先項目2.前走から条件を大きく変えた馬の中で、ダートから望む馬はこの馬だけ。しかも重賞経験もありなので、ここは牡馬相手でも通用するのではとみてます。戸崎騎手も土曜日に6レース騎乗して3-3-0-0。ここは勢いそのまま日曜日も仕事をしてくれるのでは思っています。4番手に、1 バレリオを入れてます。予想優先項目1・2・5で該当。前走から大きく条件変更してきた馬の1頭で、石橋騎手に乗り替わり。好走血統も持っているのでここは人気がそこまでですし、激走に期待してます。
5番手に、16 レッドローゼスを入れました。予想優先項目1・2・5で該当。バレリオと同じく前走から大きく条件変更してきた馬の1頭で、石川騎手に乗り替わり。好走血統も持っておりこの馬も激走の可能性が高い1頭とみています。
この5頭からヒモへの組み合わせで買い目を考えました。
2020 七夕賞 買い目
単勝
4 |
ワイド
1頭目 | 2頭目 | 点数 |
---|---|---|
3 | 1.4.11.16 | 4 |
1.3.4.11.16 | 1.3.4.11.16 | 5 |
3連複
1頭目 | 2頭目 | 3頭目 | 点数 |
---|---|---|---|
3 | 1.3.4.11.16 | 1.3.4.11.16 | 6 |
3 | 1.3.4.11.16 | 1.2.3.4.5.7.8.9.10.11.13.14.16 | 38 |
4.11 | 1.4.11.16 | 1.2.3.4.5.7.8.9.10.11.13.14.16 | 49 |
本命3の単勝と、今回からワイドも買い目に入れてます。いつもの3連複も買って、買い目が6パターンになります。上位評価5頭を軸にした買い目ですね。人気も混戦のレースですが、どの馬が勝つことになるのでしょうか。
みなさん、良い競馬ライフを!
↓完全無料ブログなのでランキングにご協力下さい↓
中央競馬ランキング
2020 七夕賞 枠順確定
今週日曜日は、福島競馬場で重賞レース「七夕賞」が行われます。
「第56回 七夕賞(G3)」
七夕賞は、1965年に夏季開催の福島競馬場・芝1800メートルを舞台とする3歳以上・ハンデキャップの重賞として創設された。その後、幾度か条件や開催時期の変更を挟み、1980年以降は夏季開催の福島競馬場・芝2000メートルで行われている。また、2006年から夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられたサマー2000シリーズの第1戦として行われている。
レース名の「七夕」は五節句の一つで、7月7日の行事。
2020年7月12日(日)
七夕賞(G3) 福島 芝2000m
3歳以上オープン (国際)(特指)(ハンデ)
2回福島4日 15:45発走
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 牡5 | 55.0 | 石橋脩 | 美浦相沢 | 28.6 | 13 | |
2 | 牡6 | 56.0 | 横山武 | 美浦鈴木伸 | 13.8 | 10 | |
3 | 牡6 | 57.0 | 内田博 | 美浦林 | 7.5 | 3 | |
4 | 牝4 | 54.0 | 戸崎圭 | 美浦黒岩 | 14.9 | 11 | |
5 | 牡4 | 56.5 | 国分優 | 美浦高木 | 9.8 | 4 | |
6 | 牡5 | 56.0 | レーン | 美浦堀 | 5.8 | 1 | |
7 | 牡6 | 57.0 | 三浦 | 栗東角居 | 17.6 | 12 | |
8 | 牡6 | 54.0 | 丸田 | 美浦小島 | 37.0 | 15 | |
9 | 牡7 | 56.0 | 高倉 | 栗東宮本 | 13.6 | 9 | |
10 | 牡8 | 54.0 | 吉田豊 | 美浦戸田 | 98.4 | 16 | |
11 | 牡4 | 55.0 | 北村友 | 栗東斉藤崇 | 6.3 | 2 | |
12 | 牡4 | 54.0 | 酒井 | 栗東藤岡 | 13.0 | 7 | |
13 | 牡4 | 55.0 | 福永 | 栗東友道 | 13.3 | 8 | |
14 | 牡4 | 55.0 | 野中 | 美浦菊川 | 12.1 | 5 | |
15 | 牝5 | 52.0 | Mデムーロ | 栗東斉藤崇 | 12.1 | 6 | |
16 | 牡6 | 56.0 | 石川 | 美浦国枝 | 34.9 | 14 |
七夕賞 過去データ
2019年7月7日(日) 芝:稍重
着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順 | 上がり | 単勝オッズ | 人気 | 馬体重 | 厩舎 | 馬主 | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 12 | ミッキースワロー | 牡5 | 57.5 | 菊沢一樹 | 1:59.6 | 10-10-9-4 | 36.7 | 8.2 | 3 | 478(-2) | [東] 菊沢隆徳 | 野田みづき | 4,156.0 | |
2 | 8 | 15 | クレッシェンドラヴ | 牡5 | 55 | 内田博幸 | 1:59.7 | 3/4 | 14-12-10-8 | 36.6 | 6.1 | 2 | 498(+8) | [東] 林徹 | 広尾レース | 1,616.0 |
3 | 5 | 9 | ロードヴァンドール | 牡6 | 55 | 横山典弘 | 2:00.2 | 3 | 3-3-3-3 | 37.8 | 27.0 | 12 | 498(-2) | [西] 昆貢 | ロードホースクラブ | 1,008.0 |
4 | 6 | 11 | ゴールドサーベラス | 牡7 | 54 | 藤田菜七 | 2:00.3 | 1/2 | 15-16-15-13 | 36.9 | 26.6 | 11 | 446(-6) | [東] 清水英克 | 田頭勇貴 | 620.0 |
5 | 1 | 2 | アウトライアーズ | 牡5 | 54 | 野中悠太 | 2:00.5 | 1 | 15-12-11-11 | 37.3 | 39.5 | 14 | 494(-4) | [東] 小島茂之 | 丸山担 | 410.0 |
単勝 | 12 | 820 | 3 |
---|---|---|---|
複勝 | 12 15 9 | 300 220 680 | 3 2 11 |
枠連 | 6 – 8 | 1,620 | 6 |
馬連 | 12 – 15 | 2,710 | 6 |
ワイド | 12 – 15 9 – 12 9 – 15 | 1,180 3,850 3,160 | 9 51 43 |
---|---|---|---|
馬単 | 12 → 15 | 5,960 | 15 |
三連複 | 9 – 12 – 15 | 31,460 | 119 |
三連単 | 12 → 15 → 9 | 172,290 | 616 |
2018年7月1日(日) 芝:良
着 順 | 枠 番 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 上り | 単勝 | 人 気 | 馬体重 | 調教師 | 馬主 | 賞金 (万円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 4 | メドウラーク | 牡7 | 54 | 丸田恭介 | 2:00.8 | 11-10-8-6 | 37.5 | 100.8 | 11 | 506(-2) | [西] 橋田満 | 吉田勝己 | 4,142.0 | |
2 | 5 | 5 | マイネルサージュ | 牡6 | 55 | 津村明秀 | 2:00.8 | クビ | 12-12-10-6 | 37.3 | 7.8 | 4 | 506(0) | [東] 鹿戸雄一 | サラブレッドクラブ・ラフィアン | 1,612.0 |
3 | 6 | 8 | パワーポケット | 牡6 | 50 | 江田照男 | 2:01.2 | 2 | 6-7-4-3 | 38.2 | 138.1 | 12 | 534(-6) | [東] 中野栄治 | 柳原達也 | 1,006.0 |
4 | 5 | 6 | サーブルオール | 牡5 | 55 | 戸崎圭太 | 2:01.3 | 3/4 | 9-9-7-3 | 38.2 | 2.8 | 1 | 486(-2) | [東] 萩原清 | キャロットファーム | 620.0 |
5 | 6 | 7 | ワンブレスアウェイ | 牝5 | 53 | 石橋脩 | 2:01.5 | 1.1/4 | 2-2-2-2 | 38.8 | 9.4 | 7 | 488(+12) | [東] 古賀慎明 | サンデーレーシング | 410. |
単勝 | 4 | 10,080 | 11 |
---|---|---|---|
複勝 | 4 5 8 | 1,290 260 2,660 | 10 2 12 |
枠連 | 4 – 5 | 5,820 | 24 |
馬連 | 4 – 5 | 23,250 | 39 |
ワイド | 4 – 5 4 – 8 5 – 8 | 4,200 23,240 12,390 | 36 66 57 |
---|---|---|---|
馬単 | 4 → 5 | 68,760 | 93 |
三連複 | 4 – 5 – 8 | 293,520 | 204 |
三連単 | 4 → 5 → 8 | 2,563,330 | 1238 |
2017年7月9日(日) 芝:良
着 順 | 枠 番 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 上り | 単勝 | 人 気 | 馬体重 | 調教師 | 馬主 | 賞金 (万円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 8 | ゼーヴィント | 牡4 | 57 | 戸崎圭太 | 1:58.2 | 7-7-5-3 | 36.1 | 3.4 | 1 | 488(-4) | [東] 木村哲也 | シルクレーシング | 4,143.4 | |
2 | 8 | 11 | マイネルフロスト | 牡6 | 57 | 柴田大知 | 1:58.3 | 3/4 | 4-3-2-1 | 36.7 | 8.6 | 5 | 496(+8) | [東] 高木登 | サラブレッドクラブ・ラフィアン | 1,612.4 |
3 | 8 | 12 | ソールインパクト | 牡5 | 53 | 大野拓弥 | 1:58.5 | 1 | 9-9-5-5 | 36.3 | 17.1 | 7 | 492(+2) | [東] 戸田博文 | 窪田康志 | 1,006.2 |
4 | 2 | 2 | スズカデヴィアス | 牡6 | 56 | 横山典弘 | 1:58.6 | 3/4 | 12-12-12-8 | 35.6 | 6.8 | 4 | 518(+2) | [西] 橋田満 | 永井啓弍 | 620.0 |
5 | 3 | 3 | フェルメッツァ | 牡6 | 55 | 秋山真一 | 1:58.6 | クビ | 6-6-5-5 | 36.5 | 17.1 | 8 | 456(-2) | [西] 松永幹夫 | キャロットファーム | 410.0 |
単勝 | 8 | 340 | 1 |
---|---|---|---|
複勝 | 8 11 12 | 150 240 380 | 1 5 8 |
枠連 | 6 – 8 | 700 | 2 |
馬連 | 8 – 11 | 1,420 | 4 |
ワイド | 8 – 11 8 – 12 11 – 12 | 570 980 1,650 | 4 13 25 |
---|---|---|---|
馬単 | 8 → 11 | 2,300 | 6 |
三連複 | 8 – 11 – 12 | 6,180 | 20 |
三連単 | 8 → 11 → 12 | 21,540 | 59 |
2020 七夕賞 過去傾向データ
乗り替わり馬
過去10年の優勝馬を見ると、10頭中7頭は前走と違う騎手が騎乗していた。また、この7頭のうち、直近2年の優勝馬であるミッキースワローとメドウラークを含む4頭は前走で10着以下に敗れていた。
前走から大きく条件を変えてきた馬
過去10年の前走の距離別成績では、3着以内馬の大半は前走が芝1800mから芝2200mのレースだった。ただし、好走率はまずまずといったところで、3着内率は前走が芝1600mだった馬とダートのレースだった馬の方が高くなっている。なお、前走が芝1600m、芝2400m以上、ダートのレースだった馬で3着以内に入った11頭は全て6番人気以下だった。前走から距離を400メートル以上を変えてきた馬や、前走がダートだった馬は、下位人気であっても軽視できない。
重賞勝ち馬
比較的ハンデが重めな馬の成績が良好であることを踏まえ、過去10年の出走馬についてJRA重賞の勝利経験の有無を調べてみた。すると優勝馬10頭のうち6頭に勝利経験があり、重賞勝利歴がある馬とない馬では勝率と連対率に大きな差があることが分かった。ちなみに、重賞勝利歴がある馬の中では、4歳から6歳の馬が〔6-4-2-18〕(3着内率40.0%)と好調で、6勝は全て2013年以降に記録されたものだ。
ハンデ57kg以上の馬
過去10年の負担重量別成績を調べると、3着内率は55kgが最上位となっている。ただ、優勝は1回だけで2着と3着が多いため、1着候補には推しづらい。その点で注目したいのは5勝を挙げている57kg以上で、2015年以降の優勝馬は5頭中4頭が“57kg以上、なおかつ3番人気以内”の馬だった。
サンデーサイレンス系 ✕ SP型ノーザンダンサー系サンデーサイレンス系 ✕ ロベルト系
2013年から開催前半に移行したことで、走破タイムの高速化が顕著になった。それにともない、サンデーサイレンスの血脈が攻勢を強めており、2013年以降の3着以内馬は、2018年3着のパワーポケットを除くすべてがサンデーサイレンスの血を内包。もはや、サンデーサイレンスの血脈をなくしては、七夕賞で上位争いに加わることは困難と言っても過言ではない。なかでも、ダンチヒ系やヌレイエフ系、ヴァイスリージェント系など、スピードとパワーを兼備したノーザンダンサー系種牡馬との相性は抜群で、毎年のように3着以内に食い込んでいる。ほかでは、ロベルト系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の好走例が多い。まとめると、サンデーサイレンス+スピード型ノーザンダンサー系と、サンデーサイレンス+ロベルト系の2パターンが血統面での狙い目。
コメント