2020 函館スプリントS 重賞予想

2020 函館スプリントS 結果

着順
枠番
馬番
馬名
性齢
斤量
騎手タイム着差人気オッズ上がりコーナー通過順厩舎馬体重
1
3
6
ダイアトニック
牡5
58.0
武豊1:07.5 12.533.92-2栗東安田隆474(+2)
2
8
16
ダイメイフジ
牡6
56.0
菱田1:07.821034.434.41-1栗東森田534(+2)
3
5
10
ジョーマンデリン
牝4
54.0
岩田康1:07.91/237.534.04-4栗東清水久482(0)
4
5
9
フィアーノロマーノ
牡6
57.0
藤岡康1:07.9アタマ49.333.87-7栗東高野558(+2)
5
4
8
シヴァージ
牡5
56.0
藤岡佑1:08.0クビ610.833.513-13栗東野中498(-2)
単勝
6
250円1人気
複勝
6
16
10
140円
590円
230円
1人気
10人気
3人気
枠連3-82,050円8人気
馬連6-165,710円22人気
ワイド6-16
6-10
10-16
1,800円
580円
2,980円
22人気
4人気
36人気
馬単6-168,290円32人気
3連複6-10-1613,200円41人気
3連単6-16-1064,550円212人気

1着が6 ダイアトニック、2着が16 ダイメイフジ、3着が10 ジョーマンデリン

予想した本命 7 ライトオンキューは6着、対抗4 スイープセレリタスは12着でした。

本命・対抗の2頭が掲示板に入れず不的中になりました。4コーナーで前から4番手以内の馬たちで上位を占める結果になりました。

1着のダイアトニックは、逃げた16ダイメイフジの後ろ2番手で直線に向くと全くペースが落ちない走りで先頭でゴールしました。今までの実績と見合った走りで武豊騎手ここにありの騎乗でしたね。

2着ダイメイフジは、スタートから先手を取ってダイアトニックに交わされましたが直線で粘り込み2着を確保。菱田騎手の騎乗も光りました。

3着ジョーマンデリンは4コーナーで4番手から直線でしっかり脚を使って伸びてはいたのですが前にいた2頭を交わせずに3着でゴール。岩田騎手も怪我から復活して早々に活躍したのでやはり凄い騎手ですね。

本命対抗の2頭は思ったより活躍できず、掲示板すら入って来れていないので完敗です。

来週は、上半期の総決算「宝塚記念」があります。ここを的中させて下半期に入っていきたいですね。

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2020 函館スプリントS 最終予想

日曜日の函館メイン重賞「函館スプリントS」の最終予想を公開させていただきます。

前々日馬場情報

JRAが前々日に馬場情報を出しているのでチェックしていきます。

函館競馬場 馬場情報

1週使用しましたが、全体的に傷みは少なく良好な状態です。

函館競馬場 天気情報

上位人気馬 単勝前日オッズ

馬番馬名性齢斤量騎手予想オッズ
6ダイアトニック牡558.0武豊2.8 (1人気)
7ライトオンキュー牡556.0古川5.9 (2人気)
10ジョーマンデリン牝454.0岩田康7.6 (3人気)

 

上位人気馬考察

1人気は、ダイアトニック父ロードカナロア、昨年5月の安土城S(リステッド。京都・芝1400m)でオープンクラス初勝利。夏場は休養し、秋の始動戦となったスワンSも大外から一気に伸びると、モズアスコット(2着)を競り落として重賞初勝利を飾った。その後、マイルチャンピオンシップ10着を経て、今年は京都金杯が2着、阪急杯が3着(2位入線降着)、そして前走の高松宮記念が3着(4位入線繰り上がり)。惜しくも勝利に手が届いていないが、前走に関しては直線で他馬に寄られるシーンがなければ突き抜けていたと思える脚色だっただけに、勝ちに等しい内容と言えるだろう。今回は約3か月ぶりとなるが、ここを目標に十分に乗り込まれている。惜敗続きに終止符を打ち、2つ目の重賞タイトル奪取を狙う。騎手は北村友一から武豊に乗り替わり。

2人気は、ライトオンキュー父Shamardal、昨年以降の充実ぶりは目を見張る。4歳の昨年1月時点では500万下クラス(現1勝クラス)だったが、3月にはオープンクラス入り。そして、夏のオープン特別・UHB賞(札幌・芝1200m)を2着、キーンランドCを4着とすると、秋の京阪杯で重賞初制覇を果たした。その後は今年3月のアルクオーツスプリント(UAE)に出走予定だったが、現地到着後に開催中止。目標にしていた夏のイギリス遠征も取り止めになるなど誤算はあったが、今年初戦となる本レースでリズムに乗りたいところだ。レース間隔が空いているだけに仕上がりが大きなポイントだが、2か月以上の休み明けでは4戦2勝、2着1回と好成績を残している。馬体さえ出来ていれば、ブランクは心配ないだろう。騎手は継続して吉川。

3人気は、ジョーマンデリン父ジョーカプチーノ、函館コースで3勝をマークしている函館巧者。前走も函館でUHB杯(3勝クラス)先行して抜け出し、1着。重賞初挑戦となる今回も先行して抜け出すレースをすると上位に食い込む力は十分にあると見ている。騎手は池添から岩田康に乗り替わり。

人気別成績 過去20年

人気着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1番人気4-4-2-1020.0%40.0%50.0%51.5%62.5%
2番人気5-4-1-1025.0%45.0%50.0%115.0%89.5%
3番人気4-1-2-1320.0%25.0%35.0%143.5%85.0%
4番人気1-1-4-145.0%10.0%30.0%31.5%103.5%
5番人気2-2-2-1410.0%20.0%30.0%143.0%105.5%
6~9番人気2-6-4-662.6%10.3%15.4%69.1%89.9%
10番人気以下2-2-5-922.0%4.0%8.9%115.6%96.9%

人気別成績を見ると、1番人気の連対率&複勝率は、悪くはないが良くもないといった印象。単勝回収率100%超の2、3、5番人気や、複勝回収率100%超の4番人気を優先したほうが、期待値のうえでは効率がいい。一方で、アテにしづらいのが6~9番人気の中穴ゾーン。単勝&複勝回収率は100%を割り込んでおり、ハイリスクの割にリターンは少ない。

 

本命◎ 7 ライトオンキュー 吉川 2人気

対抗○ 4 スイープセレリタス 丸田 9人気

3番手 9 フィアーノロマーノ 藤岡康 5人気

4番手 3 エイティーンガール 坂井 4人気

ヒモ 1.2.5.6.8.10.11.12.15.16

本命は、
7 ライトオンキュー 吉川でいきます。

今回の予想優先項目は、
1.芝1400m成績
2.若い牝馬
3.前走が芝1200mだった馬は着順に注意
4.CapoteやRaja Babaのスピード


7 ライトオンキューは予想優先項目1・3・4で該当。時計が掛かる芝が得意。函館コースは初参戦ですが、同じく洋芝の札幌でオープン特別・UHB賞(芝1200m)2着、キーンランドC4着の成績を残しています。とくに後者では勝ったダノンスマッシュと0秒2差、2着タワーオブロンドンと0秒1差で走っており、函館もこなせると見てここは本命にしました。

対抗は、4 スイープセレリタスでいきます。予想優先項目1・2・3で該当。若い牝馬で芝1400mの成績もあるのでここは対抗に入れました。この馬だけ好走例の多い前走芝1400m組でした。芝1400mで挙げた2勝の勝ち時計が1分20秒5、1分20秒3で、速い時計での決着に対応できるだけのスピードがある。それだけに、初の芝1200mも心配なさそう。開幕2週目の良好な芝コンディションもプラスになると思います。


3番手に、9 フィアーノロマーノを3番手に入れました。予想優先項目1・4で該当。馬体重が550kgを超える大型馬、休み明けは問題ないタイプ。中9週以上では7戦3勝、2着1回と好成績を残しています。前走は出走取り消しでしたが、その前レースが芝1400m組なので、スイープセレリタスと同じ前走1400m組として見てます。かなりのパワーを秘めるだけに、初の洋芝もむしろプラスなると思います。

4番手に、3 エイティーンガールを入れてます。若い牝馬ですし、血統面でも好走しそうなので4番手に入れました。脚質が追い込み一手でハイペースになれば確実に末脚を使うこの馬の活躍できるのではと見ました。

この4頭からヒモへの組み合わせで買い目を考えました。

2020 函館スプリントS 買い目

単勝
7
3連複
1頭目2頭目3頭目点数
73.4.7.93.4.7.93
73.4.7.91.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.15.1633
3.4.7.93.4.7.93.4.7.94

本命7の単勝と、3連複で、買い目が4パターンになります。上位評価4頭を軸にした買い目ですね。

みなさん、良い競馬ライフを!

 

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2020 函館スプリントS 枠順確定

今週日曜日は、函館競馬場で重賞レース「函館スプリントS」が行われます。

第27回 函館スプリントS(G3)

本競走は、夏季競馬の短距離重賞の充実を図るため、1994年に3歳以上の混合・別定の重賞競走「札幌スプリントステークス」として創設され、第1回から第3回まで札幌競馬場の芝1200メートルで行われた。1997年から札幌競馬と函館競馬の開催順序が入れ替えられたため、舞台を函館競馬場の芝1200メートルに移し、レース名を「函館スプリントステークス」に改称して行われている。また、2006年から、夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた「サマースプリントシリーズ」の第1戦に指定された。その後、2012年に開催時期が6月の中旬に繰り上げられた。

 

2020年6月21日(日) 
函館スプリントS(G3) 函館 芝1200m

3歳以上オープン  (国際)(特指)(別定)
1回函館4日 15:25発走

馬番馬名性齢斤量騎手予想オッズ
1スリーケープマンボセ556.0竹之下102.8 (15人気)
2マリアズハート牝454.0大野13.3 (6人気)
3エイティーンガール牝454.0坂井9.2 (4人気)
4スイープセレリタス牝454.0丸山18.1 (9人気)
5ティーハーフ牡1057.0国分優53.2 (12人気)
6ダイアトニック牡558.0武豊2.8 (1人気)
7ライトオンキュー牡556.0古川5.9 (2人気)
8シヴァージ牡556.0藤岡佑13.5 (7人気)
9フィアーノロマーノ牡657.0藤岡康10.7 (5人気)
10ジョーマンデリン牝454.0岩田康7.6 (3人気)
11アリンナ牝654.0丹内60.8 (13人気)
12グランドボヌール牡656.0城戸34.7 (11人気)
13リュウノユキナ牡556.0横山和95.1 (14人気)
14ミキノドラマー牡756.0勝浦252.6 (16人気)
15メイショウショウブ牝454.0池添16.2 (8人気)
16ダイメイフジ牡656.0菱田23.3 (10人気)
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函館スプリントS 過去データ

2019年6月16日(日) 函館スプリントS(GIII) 芝:稍重

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム着差通過順上がり単勝オッズ人気馬体重厩舎馬主賞金
1710カイザーメランジェ牡456江田照男1:08.4 1-134.015.75472(-4)[東] 中野栄治友水達也3,946.9
2711アスターペガサス牡352小崎綾也1:08.61.1/22-234.03.92494(-6)[西] 中竹和也加藤久枝1,613.4
3813タワーオブロンドン牡458レーン1:08.6クビ5-533.51.81518(0)[東] 藤沢和雄ゴドルフィン986.7
457ダイメイフジ牡556松岡正海1:08.71/23-333.87.44514(+6)[西] 森田直行宮本昇590.0
522ペイシャフェリシタ牝654岩田康誠1:09.01.1/23-334.14.73494(0)[東] 高木登北所直人390.0
単勝101,5705
複勝10
11
570
210
5
2
枠連7 – 71,8907
馬連10 – 111,9108
ワイド10 – 11
10 – 13
11 – 13
500
430
180
8
7
1
馬単10 → 113,90017
三連複10 – 11 – 131,2004
三連単10 → 11 → 1314,46055

2018年6月17日(日) 函館スプリントS(GIII) 芝:良

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム着差通過順上がり単勝オッズ人気馬体重厩舎馬主賞金
111セイウンコウセイ牡557池添謙一1:07.6 1-134.55.93500(0)[東] 上原博之西山茂行3,956.7
259ヒルノデイバロー牡756四位洋文1:07.6ハナ6-533.926.610506(-10)[西] 昆貢ヒルノ1,616.2
347ナックビーナス牝554三浦皇成1:07.7クビ3-334.34.31522(0)[東] 杉浦宏昭小松欣也988.1
4714アドマイヤゴッド牡656岩田康誠1:07.83/413-1333.440.213492(0)[西] 須貝尚介近藤利一590.0
535タマモブリリアン牝554古川吉洋1:07.9クビ3-334.538.311474(-4)[西] 南井克巳タマモ390.0
単勝15903
複勝1
9
7
230
610
160
3
10
1
枠連1 – 54,17016
馬連1 – 910,41039
ワイド1 – 9
1 – 7
7 – 9
3,180
580
1,740
41
2
20
馬単1 → 916,56065
三連複1 – 7 – 911,69035
三連単1 → 9 → 781,900274

2017年6月18日(日) 函館スプリントS(GIII) 芝:良

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム着差通過順上がり単勝オッズ人気馬体重厩舎馬主賞金
168ジューヌエコール牝350北村友一1:06.8 6-533.97.23482(-2)[西] 安田隆行サンデーレーシング3,945.5
233キングハート牡456中谷雄太1:07.22.1/27-734.210.14492(+4)[東] 星野忍増田陽一1,613.0
344エポワスセ956柴山雄一1:07.2クビ7-934.122.47484(+6)[東] 藤沢和雄多田信尊986.5
4812セイウンコウセイ牡456幸英明1:07.31/22-234.92.11502(+2)[東] 上原博之西山茂行590.0
545イッテツ牡556石橋脩1:07.4クビ7-834.355.811490(+6)[東] 斎藤誠林正道390.0
単勝87203
複勝8
3
4
270
320
490
3
4
7
枠連3 – 62,80011
馬連3 – 83,09011
ワイド3 – 8
4 – 8
3 – 4
1,060
1,760
1,580
11
21
19
馬単8 → 36,00021
三連複3 – 4 – 813,12043
三連単8 → 3 → 455,520177

2020 函館スプリントS 過去傾向データ

芝1400m成績

過去10年の勝ち馬、昨年のカイザーメランジェを除く9頭は芝1400mで2着以内に入った経験。また、そのうち8頭はオープンクラスの芝1400m戦で3着以内に入っていた。これに該当しない2018年のセイウンコウセイも1600万下(現3勝クラス)の1400メートル戦を勝っていた。

若い牝馬

過去10年の出走馬を年齢と性別で分けてみると、4歳以下の牝馬が優秀な成績を収めている。4歳以下の牡馬も連対率は遜色ないものの、勝率では大きな差が。なお、5歳以上は牡・せん馬が優勢で、牝馬は勝率と連対率が極端に低くなっている。ちなみに3歳馬の成績は、3歳牡馬が〔0-3-1-9〕(3着内率30.8%)、3歳牝馬が〔2-0-1-5〕(同37.5%)と古馬相手に互角に渡り合っている。

前走が芝1200mだった馬は着順に注意

過去10年の出走馬について前走距離、芝1400m以上だった馬が3着内率32.0%と好調だ。ここで注目したいのは、同組で3着以内に入った16頭中11頭はそのレースで6着以下に敗れていた点で、今回距離短縮となる馬は前走で大敗を喫していたとしても巻き返しが期待できるようだ。一方、前走が芝1200mだった馬の場合、6着以下に敗れていると3着内率が大幅に低下してしまう。

前走が芝1200m以外の10番人気以下の馬

単勝人気別成績を見ていくと、過去10年では1番人気が〔1-2-2-5〕、2番人気は〔2-2-1-5〕で、ともに3着内率は50.0%。ただ、直近の5年に限ると、1番人気と2番人気は勝つまでに至っておらず、10番人気以下の馬が4頭も3着以内に入っている。その4頭と、7頭立ての5番人気で勝利を収めた2019年のカイザーメランジェは、全て前走で芝1200m以外のレースに出走していた。前走がこれに当てはまる下位人気馬には注目。

CapoteやRaja Babaのスピード

昨年は禁止薬物検出騒動に見舞われ、出走を予定していた6頭が競走除外。それでも勝利したカイザーメランジェは、一昨年の勝ち馬セイウンコウセイと同牝系のサクラオリオン産駒という興味深い血統馬だった。

以前は欧州血統が幅を利かせていたものの、近年は洋芝も馬場の高速化に伴い、アメリカ的なスピードを問われる比率が高まっている。もともと小回りコースであることからBold Rulerの血を引く馬の活躍が目立っていたが、直近2年はCapote持ちが連対するほか、18&17年はRaja Babaを母系の5代目に持つ馬が勝利。

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