2020 葵ステークス 重賞予想

2020 葵ステークス 結果

着順
枠番
馬番
馬名
性齢
斤量
騎手タイム着差人気オッズ上がり厩舎馬体重 
1
6
12
ビアンフェ
牡3
57.0
藤岡佑1:08.1 13.334.61-1栗東中竹558(+8)
2
2
3
レジェーロ
牝3
54.0
北村宏1:08.1クビ1129.233.95-5栗東西村398(-2)
3
3
5
ワンスカイ
牡3
56.0
斎藤1:08.31.1/4511.334.15-5美浦斎藤誠500(+2)
4
1
1
ケープコッド
牝3
54.0
岩田望1:08.3クビ48.533.98-7美浦高柳瑞466(+2)
5
4
8
サヴァイヴ
牡3
56.0
吉田隼1:08.61.1/21232.833.714-13栗東清水久464(-6)
単勝
12
330円1人気
複勝
12
3
5
160円
860円
310円
1人気
13人気
5人気
枠連2-61,940円8人気
馬連3-126,380円21人気
ワイド

3-12
5-12
3-5

2,180円
910円
4,950円
25人気
5人気
65人気
馬単

3-12

9,040円33人気
3連複

3-5-12

20,820円77人気
3連単

12-3-5

98,060円315人気

1着が12 ビアンフェ、2着が3 レジェーロ、3着が 5 ワンスカイ

予想した本命 4 マイネルグリッドは8着でした、対抗の3 レジェーロは2着でした。3番手の1 ケープゴッドは4着となり、馬券は不的中になりました。

1着のビアンフェは、スタートからすぐに先頭にたち、そのまま押し切りました。3レジェーロ、4マイネルグリッド、1ケープゴッドは中段から4コーナーにかけて上がっていき、3レジェーロと1ケープゴッドは差を詰めて行きますが、そのままゴールとなりました。3着と4着ケープゴッドの脚色はケープゴッドの方が優勢でしたので、非常に残念な結果となりました。内枠からピックアップした3頭の予想はよかったと思うので、来年もこの傾向を活かせていければと思います。

2020 葵ステークス 最終予想

明日の京都メイン重賞「葵ステークス」の最終予想を公開させていただきます。

前日馬場情報

JRAが前日に馬場情報を出しているのでチェックしていきます。

京都競馬場 馬場情報

コース全体の内側に傷みが出ています。Dコース(Aコースから直線部10メートル、曲線部9メートル外に内柵を設置)

上位人気馬 単勝前日オッズ

枠番
馬番馬名
性齢
斤量
騎手
厩舎
オッズ
人気
612牡357.0藤岡佑栗東中竹
816牝354.0松若栗東清水久
12牡356.0丸山美浦高橋文

上位人気馬考察

1人気は、ビアンフェ父キズナ、名スプリンターだったサクラバクシンオーの産駒で、自身の良績も1200メートルに集中していた母ルシュクルは、どの種牡馬との配合でも短距離色の強い産駒を産んでいる。ディープインパクト産駒としては珍しいスプリント重賞2勝馬となったブランボヌールは代表産駒と言えるだろう。父がキズナに替わった本馬の距離適性も短距離にあり、7着に敗れた前々走の朝日杯フューチュリティSは距離の壁を感じさせるレース内容だった。3走前の京王杯2歳Sではタイセイビジョンの2着に好走するなど、重賞でも上位の脚力を示してきた馬。前走のファルコンS(9着)は重馬場で力を出し切れなかっただけに、良馬場なら巻き返しが可能。騎手は継続で藤岡祐。

2人気は、ビップウインク父エイシンフラッシュ、祖母のマストビーラヴドは2005年の桜花賞、NHKマイルCを制したラインクラフトの母で、2005年の高松宮記念を勝ったアドマイヤマックスは近親にあたる。本馬は父がダービー馬のエイシンフラッシュということもあってか、デビュー戦は芝2000mの距離が選択されたが、その本質はスピードタイプだったのだろう。芝1200mに距離を短縮して2戦2勝。昇級初戦だった前走の1勝クラス(中山・芝1200m)は2番人気だったが、直線であっさりと抜け出し、2着トロワマルスに3馬身1/2の差をつけて快勝した。底を見せていないこの距離なら、初の重賞挑戦でも期待のほうが大きい。。騎手は岩田康から松若に乗り替わり。

3人気は、アルムブラスト父リアルインパクト、2番人気の支持を受けた前走のクロッカスS(リステッド。東京・芝1400m、6着)は、スタート直後から行きたがるそぶりを見せたことが響いたのか、長い直線を押し切るだけの脚が残っていなかった。道中でしっかりと脚をため、鋭い切れを見せた前々走のオープン特別・カンナS(中山・芝1200m、1着)のパフォーマンスからも、ベストは芝1200m。血統面を見ても、父リアルインパクトは安田記念を勝ち、芝1400mの阪神Cを連覇した馬。母の父サクラバクシンオーはさらに短い距離に適性のあった馬。騎手はマーフィーから丸山に乗り替わり。

人気別成績 過去20年

人気着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1番人気8-3-0-940.0%55.0%55.0%103.5%75.0%
2番人気3-3-2-1215.0%30.0%40.0%93.5%79.5%
3番人気1-0-3-165.0%5.0%20.0%24.5%38.5%
4番人気2-3-1-1410.0%25.0%30.0%74.5%88.5%
5番人気0-2-1-170.0%10.0%15.0%0.0%46.5%
6~9番人気4-5-4-675.0%11.3%16.3%121.0%78.5%
10番人気以下2-6-7-981.8%7.1%13.3%55.8%181.3%

2010年以降、1~3番人気はトータル【5.3.2.20】という成績。一方、4~9番人気は5勝を含む12連対をマーク。10番人気以下の馬券絡みも7頭を数え、かなり本命党泣かせのレース。

 

本命◎ 4 マイネルグリット 国分優 7人気

対抗○ 3 レジェーロ 北村宏 13人気

3番手 1 ケープコッド 岩田望 6人気

ヒモ 2.5.6.10.11.12.14.15

本命は、
4 マイネルグリット 国分優でいきます。

今回の予想優先項目は、
1.前走で橘Sに出走し、内枠に入った、先行力のある牝馬に注目。
2.人気・穴にかかわらず橘S組の好走多数
3.過去10年で牝馬が7勝、現在は4連勝中

傾向予想する前は、12 ビアンフェを中心に見ていたのですが、上記の傾向を優先して予想したのがこちらです。

4 マイネルグリットは優先した項目で牝馬以外の項目に当てはまりました。デビューして3連勝で小倉2歳Sを勝ってます。前走の橘Sは5着でしたが、葵ステークスの好走条件の橘S組で内枠に入ったこの馬を本命にしました。

対抗は、3 レジェーロでいきます。こちらも内枠で前走マーガレットS1人気で5着でしたが、好走条件の各項目に該当してますし、橘S組ではないですが、今回対抗に入れました。

3番手に、1 ケープゴッドを入れました。クリスマスローズS(共にオープン特別。中山・芝1200メートル)では馬群を割って差し切り勝ち。多彩な競馬で勝っている点も強調材料と言える。長距離輸送もあるので、テンションが高くなっていないかが鍵にはなる。

2020 葵ステークス 買い目

3連複
1頭目2頭目3頭目点数
41.3.41.2.3.4.5.6.10.11.12.14.1517
1.3.41.3.41.2.3.4.5.6.10.11.12.14.1525

3連複で、買い目も2パターンになります。上位3頭の争いになってくれると思っています。

みなさん、良い競馬ライフを!

 

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2020 葵ステークス 枠順確定

今週土曜日は、京都競馬場で重賞レース「葵S」が行われます。

「第3回 葵ステークスS(重賞)」

本競走は、3歳限定のオープン特別として行われていた「葵S」を、スプリント路線の拡充を図る観点から2018年に重賞に格上げしたもので、京都競馬場・芝1200メートルを舞台に、負担重量は別定で行われる。

葵(あおい)は、アオイ科の植物の総称。また、家紋のひとつで、フタバアオイの葉を図案化したもの。賀茂神社の神紋に由来し、徳川氏の葵巴の紋などが有名。同神社で5月15日に行われる葵祭は、石清水祭、春日祭とともに三勅祭のひとつに数えられる。

 

2020年5月30日(土) 
葵S(重賞) 京都 芝1200m

3歳オープン  (国際)(特指)(別定)
3回京都11日目 15:35発走

枠番
馬番馬名
性齢
斤量
騎手
厩舎
オッズ
人気
11牝354.0岩田望美浦高柳瑞
12牡356.0丸山美浦高橋文
23牝354.0北村宏栗東西村
24牡357.0国分優栗東吉田
35牡356.0斎藤美浦斎藤誠
36牡356.0鮫島駿栗東橋口
47牡356.0川須栗東加用
48牡356.0吉田隼栗東清水久
59牡356.0勝浦美浦杉浦
510牝354.0鮫島良栗東牧浦
611牡356.0田中健栗東浅見
612牡357.0藤岡佑栗東中竹
713牝354.0松田栗東坂口
714牝354.0酒井美浦杉浦
815牝355.0美浦宗像
816牝354.0松若栗東清水久
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葵ステークス 過去データ

2019年5月25日(土) 葵S(重賞) 芝:良

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム着差通過順上がり単勝オッズ人気馬体重厩舎馬主賞金
136ディアンドル牝355藤岡佑介1:08.0 4-433.72.31490(0)[西] 奥村豊シルクレーシング3,856.7
2713アスターペガサス牡357福永祐一1:08.0アタマ9-633.463.213500(+2)[西] 中竹和也加藤久枝1,516.2
347アウィルアウェイ牝355川田将雅1:08.21.1/46-633.74.92456(-2)[西] 高野友和吉田勝己958.1
4611ディープダイバー牡357藤岡康太1:08.31/29-1033.55.23448(0)[西] 大久保龍ノースヒルズ570.0
511ケイアイサクソニー牡356和田竜二1:08.3クビ1-134.36.94490(+2)[西] 山内研二亀田和弘380.0
単勝62301
複勝6
13
7
130
870
180
1
13
3
枠連3 – 72,68013
馬連6 – 136,39017
ワイド6 – 13
6 – 7
7 – 13
2,240
380
3,140
24
2
38
馬単6 → 137,60021
三連複6 – 7 – 139,17027
三連単6 → 13 → 745,520131

2018年5月26日(土) 葵ステークス(重賞) 芝:良

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム着差通過順上がり単勝オッズ人気馬体重厩舎馬主賞金
123ゴールドクイーン牝354古川吉洋1:08.0 1-134.129.49454(+4)[西] 坂口正則加藤充彦3,856.7
211ラブカンプー牝354和田竜二1:08.21.1/42-234.111.56424(-2)[西] 森田直行増田陽一1,237.2
2714トゥラヴェスーラ牡356福永祐一1:08.2同着12-1233.24.32468(-6)[西] 高橋康之吉田照哉1,237.2
4612ウィズ牡356浜中俊1:08.2クビ5-533.9110.913474(+8)[西] 清水久詞カナヤマホールディングス570.0
512アサクサゲンキ牡357武豊1:08.2アタマ12-1333.13.31458(-12)[西] 音無秀孝田原慶子380.0
単勝32,9409
複勝3
1
14
590
370
200
8
6
2
枠連1 – 2
2 – 7
770
1,080
6
8
馬連1 – 3
3 – 14
6,980
4,700
36
28
ワイド1 – 3
3 – 14
1 – 14
2,660
2,380
1,580
31
26
16
馬単3 → 1
3 → 14
16,520
12,060
85
68
三連複1 – 3 – 1435,170100
三連単3 → 1 → 14
3 → 14 → 1
138,780
124,940
696
644


2020 葵ステークス 過去傾向データ

ペースは落ち着きやすく先行有利

逃げ・先行策で勝利をあげたスピード自慢がそろうことが多いので、ハイペースの展開を想定しそうになる。しかし過去10年間で、前半3ハロンよりも後半3ハロンが1秒以上遅いような極端なハイペースになったのは一度だけ。近年はほぼ平均ペースで流れている。短距離戦で流れが落ち着けば、逃げ・先行馬が有利に。過去5年の勝利馬はすべて4コーナーを6番手以内で通過。前走で橘Sに出走し、内枠に入った、先行力のある牝馬に注目。

内枠が圧倒的に優勢

京都芝1200メートルは内枠に良績が集まる傾向の強いコースなのだが、葵Sではそれがさらに色濃く出ている。1枠から3枠に入った馬が過去10年で9勝。

過去10年で牝馬が7勝、現在は4連勝中

性別の成績データをみると、牡・せん馬の3勝に対して牝馬が7勝と大きく上回っている。しかも、現在は牝馬が4連勝中。

人気・穴にかかわらず橘S組の好走多数

過去10年の出走馬の前走別成績を調べると、好走例が多いのは京都芝1400メートルのオープン特別・橘Sからの転戦馬。2019年に13番人気で2着に入り波乱を呼んだアスターペガサス、2018年に栄えある第1回葵S覇者に輝いたゴールドクイーンが橘S組で、オープン特別時代の2017年には勝ち馬のアリンナを含めた3着以内馬を橘S組が独占するという出来事も。ちなみに、前走で橘Sを使われていた馬が1頭も3着以内に入らなかったのは、過去10年間で一度(2015年)だけ。

突出した成績を残している種牡馬は皆無

父方に目を向けると、別表のリーディング上位に位置しているダイワメジャーやアドマイヤムーンの好走率がやや高い程度で、突出した成績を残している種牡馬は皆無。系統面ではナスルーラやロベルト、米国で活躍したスピード型ノーザンダンサーなど、持続力に長けた血筋を父もしくは母父に持つ馬の活躍が目立つ。一方、クラシックディスタンスで数多くの活躍馬を輩出しているディープインパクトやハーツクライ、ステイゴールド各産駒の馬券絡みはゼロ。キングカメハメハ産駒の連対も2011年1着のロードカナロア1頭のみというように、芝中距離のリーディング上位に位置する種牡馬の成績は軒並み悪い。

 

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