2020 クイーンステークス 結果
着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 人気 | オッズ | 上がり | 通過順 | 厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | レッドアネモス | 牝4 | 55.0 | 吉田隼 | 1:45.9 | 11 | 43.7 | 35.0 | 7-7-7-8 | 栗東友道 | 468(0) | |
2 | 6 | 9 | ビーチサンバ | 牝4 | 55.0 | 福永 | 1:46.0 | 3/4 | 4 | 6.6 | 34.9 | 11-10-10-11 | 栗東友道 | 468(0) |
3 | 2 | 2 | スカーレットカラー | 牝5 | 56.0 | 岩田康 | 1:46.0 | クビ | 1 | 3.3 | 34.7 | 13-13-13-11 | 栗東高橋亮 | 474(-8) |
4 | 8 | 14 | シャドウディーヴァ | 牝4 | 55.0 | 内田博 | 1:46.1 | クビ | 9 | 32.7 | 34.9 | 11-12-12-8 | 美浦斎藤誠 | 474(0) |
5 | 4 | 6 | カリビアンゴールド | 牝6 | 55.0 | 藤岡康 | 1:46.1 | ハナ | 5 | 16.2 | 35.4 | 5-5-6-4 | 栗東鮫島 | 472(-4) |
単勝 | 1 | 4,370円 | 11人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 9 2 | 740円 200円 150円 | 12人気 3人気 1人気 |
枠連 | 1-6 | 10,000円 | 24人気 |
馬連 | 1-9 | 13,870円 | 37人気 |
ワイド | 1-9 1-2 2-9 | 3,040円 1,730円 400円 | 35人気 19人気 2人気 |
---|---|---|---|
馬単 | 1-9 | 35,290円 | 84人気 |
3連複 | 1-2-9 | 12,270円 | 37人気 |
3連単 | 1-9-2 | 153,700円 | 456人気 |
1着が1 レッドアネモス、2着が9 ビーチサンバ、3着が2 スカーレットカラー
予想した本命 9 ジョーカナチャンは2着、対抗8 フェアリーポルカは6着でした。
本命のビーチサンバはラストの直線でよく伸びてきたのですが2着まで。予想は不的中になりました。11番人気のレッドアネモスが1着に入ったのでかなり残念な結果になりました。4着だったシャドウディーヴァがかなりてごたえよかったので残念な結果となりました。勝ったレッドアネモスに完敗です。ヒモを今回絞ってたのでもう少し広げて狙うべきだったのかもしれないですね。ただ、今回も本命がしっかり馬券内に来ているので予想精度としては上がってきていると思ったりしています。また来週以降もしっかりと予想をしていきたいと思ったいます。
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2020 クイーンステークス 最終予想
日曜日の札幌メイン重賞「クイーンステークス」の最終予想を公開させていただきます。
前々日馬場情報
JRAが前々日に馬場情報を出しているのでチェックしていきます。
人気別成績 過去20年
人気馬からのヒモ荒れ決着を狙っていく。
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 7-6-1-6 | 35.0% | 65.0% | 70.0% | 96.5% | 99.5% |
2番人気 | 5-1-3-11 | 25.0% | 30.0% | 45.0% | 109.0% | 72.0% |
3番人気 | 1-1-5-13 | 5.0% | 10.0% | 35.0% | 25.5% | 67.5% |
4番人気 | 0-2-2-16 | 0.0% | 10.0% | 20.0% | 0.0% | 41.0% |
5番人気 | 2-1-1-16 | 10.0% | 15.0% | 20.0% | 109.0% | 56.5% |
6~9番人気 | 4-6-6-63 | 5.1% | 12.7% | 20.3% | 139.9% | 94.3% |
10番人気以下 | 1-3-2-69 | 1.3% | 5.3% | 8.0% | 78.3% | 68.8% |
2008年以降の1~2番人気の成績は【9.4.2.9】。そろって連対を逃した年はなく、1~2着に関しては人気サイドのシェアが非常に高い。しかし、相手についてはそこそこ紛れる印象。最も妙味がありそうなのは、毎年のように馬券絡みを果たしている6~9番人気のゾーンだが、2008年以降5回の3着以内入りを数える2桁人気も決して軽くは扱えない。
本命◎ 9 ビーチサンバ 福永 1人気 2着
対抗○ 8 フェアリーポルカ 和田竜 2人気 6着
3番手▲ 14 シャドウディーヴァ 内田 11人気 4着
4番手△ 10 リープフラウミルヒ 丹内 7人気 7着
5番手△ 2 スカーレットカラー 岩田康 3人気 3着
ヒモ 5.7.12
本命は、
9 ビーチサンバ 福永でいきます。
今回の予想優先項目は、
1.サンデーサイレンス系種牡馬の産駒が意外に勝てない
2.前走でGⅠに出走していた馬が大活躍
3.重賞3着以内のある下位人気馬が激走する
4.上位人気が安定もヒモ穴のチャンスもあり
5.父もしくは母父にミスプロ系種牡馬
9 ビーチサンバは予想優先項目1・2・4・5で該当。2018年阪神ジュベナイルフィリーズ3着など、早くから頭角を現した。勝利こそ新馬戦の1つだけだが、4歳になった今年も京都牝馬S5着、阪神牝馬S4着と安定した走りを見せている。前走のヴィクトリアマイル(9着)はさすがに相手が強かった印象で、ここなら見直せると思い、本命でいきます。
対抗は、8 フェアリーポルカでいきます。予想優先項目1・4・5で該当。中山牝馬S、福島牝馬Sを2連勝中の勢いはここでは一番。2戦共に札幌と同じ右回りコースの芝1800メートルだったことからも、舞台設定に不安はないと思います。ここは3連勝も十分にあると思います。
3番手に、14 シャドウディーヴァを3番手に入れました。予想優先項目3で該当。重賞3着以内があるのでここは思い切って3番手評価にしました。好走歴が東京コースに集中しているので“サウスポー”と見られがちですが、右回りの芝1800メートル戦も、3勝クラス・常総S(中山)で勝利を挙げている。重賞初勝利に手が届いても不思議はないと思います。
4番手に、10 リープフラウミルヒを入れてます。予想優先項目3・4で該当。この馬も重賞3着以内があるので4番手評価としてます。11着に敗れた前走のマーメイドSは、力を要する馬場コンディション(稍重)で力を出し切れなかった印象。前々走の福島牝馬Sでは勝ったフェアリーポルカに0秒1差の2着と、実力は確かです。今回の舞台では昨夏の2勝クラス・藻岩山特別を含め2戦2勝。得意条件なので3着以内があるのではとみました。
5番手に、2 スカーレットカラーでいきます。予想優先項目2・5で該当。昨年の本レースで2着に好走した実績が光ります。芝1800メートル戦は6戦して3連対(2勝、2着1回)と安定しており、15着に敗れた前走のヴィクトリアマイルから200メートルの距離延長はプラス材料になると思います。
この5頭からヒモへの組み合わせで買い目を考えました。
2020 クイーンステークス 買い目
単勝
9 |
ワイド
1頭目 | 2頭目 | 点数 |
---|---|---|
10.14 | 2.8.9 | 6 |
3連複
1頭目 | 2頭目 | 3頭目 | 点数 |
---|---|---|---|
8.9 | 8.9.10.14 | 2.5.7.8.9.10.12.14 | 24 |
9 | 2.8.9.10.14 | 2.5.7.8.9.10.12.14 | 18 |
2.8 | 2.8.10.14 | 2.5.7.8.9.10.12.14 | 24 |
本命9の単勝と、本命9と対抗8からの3連複、10.14から上位評価3頭へのワイドで、買い目が5パターンになります。
みなさん、良い競馬ライフを!
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2020 クイーンステークス 枠順確定
「第68回 クイーンステークス(G3)」
2020年8月2日(日)
札幌 芝1800m
3歳以上オープン (国際) 牝(特指)(別定)
1回札幌4日 15:35発走
クイーンSは、1953年に3歳牝馬限定、別定の重賞競走として創設され、秋の東京開催の芝2000メートルで行われた。その後は開催場を東京競馬場と中山競馬場の間で幾度も変更して行われたが、新潟競馬場で行われた1988年を除き、1980年以降1999年まで中山競馬場で行われた。
2000年の牝馬競走体系の整備により、本競走は舞台を8月中旬の札幌競馬場・芝1800メートルに移したうえ、3歳以上の牝馬限定の重賞競走として生まれ変わり、秋華賞・天皇賞(秋)・エリザベス女王杯など秋の大レースを目指す牝馬たちが集い熱戦を繰り広げている。
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 予想オッズ |
---|---|---|---|---|---|
1 | レッドアネモス | 牝4 | 55.0 | 吉田隼 | 26.4 (9人気) |
2 | スカーレットカラー | 牝5 | 56.0 | 岩田康 | 4.6 (1人気) |
3 | ナルハヤ | 牝6 | 55.0 | 藤田菜 | 22.0 (8人気) |
4 | タガノアスワド | 牝6 | 55.0 | 西村淳 | 31.4 (11人気) |
5 | アロハリリー | 牝5 | 55.0 | 池添 | 44.7 (13人気) |
6 | カリビアンゴールド | 牝6 | 55.0 | 藤岡康 | 8.4 (5人気) |
7 | コントラチェック | 牝4 | 55.0 | ルメー | 5.4 (4人気) |
8 | フェアリーポルカ | 牝4 | 56.0 | 和田竜 | 5.2 (3人気) |
9 | ビーチサンバ | 牝4 | 55.0 | 福永 | 5.1 (2人気) |
10 | リープフラウミルヒ | 牝5 | 55.0 | 丹内 | 16.2 (7人気) |
11 | モルフェオルフェ | 牝5 | 55.0 | 柴田善 | 45.5 (14人気) |
12 | オールフォーラヴ | 牝5 | 55.0 | 横山武 | 39.5 (12人気) |
13 | サムシングジャスト | 牝4 | 55.0 | 武豊 | 14.4 (6人気) |
14 | シャドウディーヴァ | 牝4 | 55.0 | 内田博 | 28.8 (10人気) |
着 順 | 枠 番 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順 | 上り | 単勝 | 人 気 | 馬体重 | 調教師 | 馬主 | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | アエロリット | 牝3 | 52 | 横山典弘 | 1:45.7 | 1-1-1-1 | 35.5 | 3.2 | 2 | 496(+18) | [東] 菊沢隆徳 | サンデーレーシング | 3,647.6 | |
2 | 1 | 1 | トーセンビクトリー | 牝5 | 55 | 福永祐一 | 1:46.1 | 2.1/2 | 6-7-6-5 | 34.4 | 14.7 | 6 | 468(0) | [西] 角居勝彦 | 島川隆哉 | 1,413.6 |
3 | 4 | 4 | クインズミラーグロ | 牝5 | 55 | 藤岡康太 | 1:46.3 | 1.1/4 | 8-10-10-7 | 34.4 | 18.7 | 8 | 450(-10) | [東] 和田正道 | クイーンズ・ランチ | 906.8 |
4 | 6 | 8 | クロコスミア | 牝4 | 55 | 勝浦正樹 | 1:46.5 | 1.1/4 | 3-3-3-4 | 35.1 | 13.3 | 5 | 418(+6) | [西] 西浦勝一 | 大塚亮一 | 540.0 |
5 | 8 | 13 | エテルナミノル | 牝4 | 55 | 蛯名正義 | 1:46.6 | 1/2 | 8-8-6-7 | 34.9 | 49.8 | 10 | 448(0) | [西] 本田優 | 吉岡實 | 360.0 |
2020 クイーンステークス 過去傾向データ
サンデーサイレンス系種牡馬の産駒が意外に勝てない
過去10年の優勝馬の父を調べると、サンデーサイレンス系種牡馬の産駒が2勝(ともにディープインパクト産駒)に対して、非サンデーサイレンス系種牡馬の産駒が8勝となっている。サンデーサイレンス系種牡馬の産駒は上位人気の支持に応えられないことが多く、2014年から2017年には1番人気に支持されたサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が4連敗を喫している。逆に、非サンデーサイレンス系種牡馬の産駒が1番人気に推された年は4度あり、いずれも勝利を収めている。
前走でGⅠに出走していた馬が大活躍
前走のクラス・グレード別成績を調べると、前走が国内のレースだった馬に限れば、前走がGⅠだった馬の好走率が抜けて高い。中でも、3歳馬はオークスだった馬が2勝、NHKマイルCだった馬が1勝を挙げ、古馬ではヴィクトリアマイルからの臨戦馬が3勝を挙げるなど10頭が3着以内に入っている。なお、2018年に優勝したディアドラも前走は海外G1のドバイターフで、これを含めれば前走GⅠ出走馬が合計7勝と大活躍している。
重賞3着以内のある下位人気馬が激走する
6番人気から10番人気で3着以内に入った馬の主な重賞実績を調べてみると、その多くに重賞で3着以内に入った経験があった。2019年に9番人気で3着に入ったカリビアンゴールドは3勝クラスからの格上挑戦であったが、2017年の紫苑Sでは2着に入っていた。2017年2着のトーセンビクトリー、2016年1着のマコトブリジャール、2011年2着のコスモネモシンのように、重賞勝ちの実績があるにもかかわらず評価の低かった馬が好走するケースもよくある。
上位人気が安定もヒモ穴のチャンスもあり
過去10年の単勝人気別成績では、上位人気馬に安定感があり、1番人気は勝率50.0%、連対率70.0%、3着内率80.0%と優秀な数字を記録している。また、1番人気が連対を外した3回では全て2番人気が1着になっており、2006年以降は14年連続で、少なくとも1番人気か2番人気のどちらかが連対している(1番人気、2番人気のワンツーは2008年の一度だけ)。また、6番人気から10番人気の好走が目立つのも特徴。データ的には1番人気か2番人気を軸にして下位人気馬へ流す馬券に妙味がある。
父もしくは母父にミスプロ系種牡馬
2012年以降の好走馬は、父もしくは母父にミスプロ系種牡馬を持つ馬が強く、2012~2017年の間は6年連続で2着連対圏に進出。2019年には5番人気のスカーレットカラーが2着に食い込んだ。なかでも、キングマンボ系との相性はバツグンで、毎年のように上位を賑わせているうえに、2012年には1~3着を独占している。ほかでは、スタミナ型のナスルーラ系やノーザンダンサー系、ロベルト系を父もしくは母父に持つ馬の好走も多い。洋芝の札幌芝1800mで行われるレースだけに、血統的なスピードの持続力の裏付けも重要なポイントのひとつになる。
クイーンステークス 過去データ
2019年7月28日(日) 札幌 芝1800m 馬場:良
着 順 | 枠 番 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順 | 上り | 単勝 | 人 気 | 馬体重 | 調教師 | 馬主 | 賞金 (万円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 13 | ミッキーチャーム | 牝4 | 56 | 川田将雅 | 1:47.0 | 4-4-4-4 | 34.0 | 2.3 | 1 | 456(+10) | [西] 中内田充 | 野田みづき | 3,651.1 | |
2 | 4 | 6 | スカーレットカラー | 牝4 | 55 | 岩田康誠 | 1:47.0 | クビ | 9-9-10-10 | 33.4 | 8.8 | 5 | 464(-6) | [西] 高橋亮 | 前田幸治 | 1,414.6 |
3 | 8 | 14 | カリビアンゴールド | 牝5 | 55 | 柴山雄一 | 1:47.0 | アタマ | 5-7-6-6 | 33.8 | 48.6 | 9 | 470(-6) | [西] 鮫島一歩 | ゴドルフィン | 907.3 |
4 | 7 | 12 | ウラヌスチャーム | 牝4 | 55 | 藤岡佑介 | 1:47.2 | 1.1/4 | 13-12-10-10 | 33.6 | 8.3 | 4 | 506(+10) | [東] 斎藤誠 | G1レーシング | 540.0 |
5 | 7 | 11 | エイシンティンクル | 牝6 | 55 | 武豊 | 1:47.3 | クビ | 9-9-8-7 | 33.9 | 20.4 | 8 | 506(+6) | [西] 上村洋行 | 栄進堂 | 360.0 |
2018年7月29日(日) 札幌 芝1800m 馬場:良
着 順 | 枠 番 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順 | 上り | 単勝 | 人 気 | 馬体重 | 調教師 | 馬主 | 賞金 (万円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 9 | ディアドラ | 牝4 | 55 | ルメール | 1:46.2 | 10-9-10-7 | 33.7 | 3.2 | 1 | 490(0) | [西] 橋田満 | 森田藤治 | 3,638.5 | |
2 | 5 | 5 | フロンテアクイーン | 牝5 | 55 | 蛯名正義 | 1:46.7 | 3 | 8-8-8-6 | 34.4 | 6.9 | 4 | 460(-14) | [東] 国枝栄 | 三協ファーム | 1,411.0 |
3 | 2 | 2 | ソウルスターリング | 牝4 | 56 | 北村宏司 | 1:46.7 | クビ | 3-3-3-2 | 34.7 | 4.5 | 2 | 488(+4) | [東] 藤沢和雄 | 社台レースホース | 905.5 |
4 | 3 | 3 | トーセンビクトリー | 牝6 | 55 | 池添謙一 | 1:46.8 | クビ | 5-6-7-3 | 34.6 | 13.4 | 7 | 472(0) | [西] 中竹和也 | 島川隆哉 | 540.0 |
5 | 7 | 8 | アンドリエッテ | 牝6 | 55 | 国分恭介 | 1:47.0 | 1.1/4 | 9-9-8-7 | 34.7 | 22.4 | 9 | 476(+2) | [西] 牧田和弥 | 永田和彦 | 360.0 |
2017年7月30日(日) 札幌 芝1800m 馬場:良
着 順 | 枠 番 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順 | 上り | 単勝 | 人 気 | 馬体重 | 調教師 | 馬主 | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | アエロリット | 牝3 | 52 | 横山典弘 | 1:45.7 | 1-1-1-1 | 35.5 | 3.2 | 2 | 496(+18) | [東] 菊沢隆徳 | サンデーレーシング | 3,647.6 | |
2 | 1 | 1 | トーセンビクトリー | 牝5 | 55 | 福永祐一 | 1:46.1 | 2.1/2 | 6-7-6-5 | 34.4 | 14.7 | 6 | 468(0) | [西] 角居勝彦 | 島川隆哉 | 1,413.6 |
3 | 4 | 4 | クインズミラーグロ | 牝5 | 55 | 藤岡康太 | 1:46.3 | 1.1/4 | 8-10-10-7 | 34.4 | 18.7 | 8 | 450(-10) | [東] 和田正道 | クイーンズ・ランチ | 906.8 |
4 | 6 | 8 | クロコスミア | 牝4 | 55 | 勝浦正樹 | 1:46.5 | 1.1/4 | 3-3-3-4 | 35.1 | 13.3 | 5 | 418(+6) | [西] 西浦勝一 | 大塚亮一 | 540.0 |
5 | 8 | 13 | エテルナミノル | 牝4 | 55 | 蛯名正義 | 1:46.6 | 1/2 | 8-8-6-7 | 34.9 | 49.8 | 10 | 448(0) | [西] 本田優 | 吉岡實 | 360.0 |
2020 クイーンステークス 過去傾向データ
サンデーサイレンス系種牡馬の産駒が意外に勝てない
過去10年の優勝馬の父を調べると、サンデーサイレンス系種牡馬の産駒が2勝(ともにディープインパクト産駒)に対して、非サンデーサイレンス系種牡馬の産駒が8勝となっている。サンデーサイレンス系種牡馬の産駒は上位人気の支持に応えられないことが多く、2014年から2017年には1番人気に支持されたサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が4連敗を喫している。逆に、非サンデーサイレンス系種牡馬の産駒が1番人気に推された年は4度あり、いずれも勝利を収めている。
前走でGⅠに出走していた馬が大活躍
前走のクラス・グレード別成績を調べると、前走が国内のレースだった馬に限れば、前走がGⅠだった馬の好走率が抜けて高い。中でも、3歳馬はオークスだった馬が2勝、NHKマイルCだった馬が1勝を挙げ、古馬ではヴィクトリアマイルからの臨戦馬が3勝を挙げるなど10頭が3着以内に入っている。なお、2018年に優勝したディアドラも前走は海外G1のドバイターフで、これを含めれば前走GⅠ出走馬が合計7勝と大活躍している。
重賞3着以内のある下位人気馬が激走する
6番人気から10番人気で3着以内に入った馬の主な重賞実績を調べてみると、その多くに重賞で3着以内に入った経験があった。2019年に9番人気で3着に入ったカリビアンゴールドは3勝クラスからの格上挑戦であったが、2017年の紫苑Sでは2着に入っていた。2017年2着のトーセンビクトリー、2016年1着のマコトブリジャール、2011年2着のコスモネモシンのように、重賞勝ちの実績があるにもかかわらず評価の低かった馬が好走するケースもよくある。
上位人気が安定もヒモ穴のチャンスもあり
過去10年の単勝人気別成績では、上位人気馬に安定感があり、1番人気は勝率50.0%、連対率70.0%、3着内率80.0%と優秀な数字を記録している。また、1番人気が連対を外した3回では全て2番人気が1着になっており、2006年以降は14年連続で、少なくとも1番人気か2番人気のどちらかが連対している(1番人気、2番人気のワンツーは2008年の一度だけ)。また、6番人気から10番人気の好走が目立つのも特徴。データ的には1番人気か2番人気を軸にして下位人気馬へ流す馬券に妙味がある。
父もしくは母父にミスプロ系種牡馬
2012年以降の好走馬は、父もしくは母父にミスプロ系種牡馬を持つ馬が強く、2012~2017年の間は6年連続で2着連対圏に進出。2019年には5番人気のスカーレットカラーが2着に食い込んだ。なかでも、キングマンボ系との相性はバツグンで、毎年のように上位を賑わせているうえに、2012年には1~3着を独占している。ほかでは、スタミナ型のナスルーラ系やノーザンダンサー系、ロベルト系を父もしくは母父に持つ馬の好走も多い。洋芝の札幌芝1800mで行われるレースだけに、血統的なスピードの持続力の裏付けも重要なポイントのひとつになる。
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