2020 天皇賞・秋 G1予想

2020 天皇賞・秋 最終予想

日曜日の東京メイン重賞「天皇賞・秋」の最終予想を公開させていただきます。

前々日馬場情報

JRAが前々日に馬場情報を出しているのでチェックしていきます。

東京競馬場 馬場情報

東京競馬場 天気情報

人気別成績 過去20年

1番人気信頼、5番人気単勝回収率高い

人気着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1番人気10-4-2-450.0%70.0%80.0%140.0%106.0%
2番人気1-6-4-95.0%35.0%55.0%15.5%97.0%
3番人気1-1-2-165.0%10.0%20.0%32.5%38.0%
4番人気2-2-1-1510.0%20.0%25.0%135.0%69.0%
5番人気4-1-1-1420.0%25.0%30.0%273.0%82.5%
6~9番人気1-4-7-681.3%6.3%15.0%41.6%72.8%
10番人気以下1-2-3-1490.6%1.9%3.9%48.9%32.9%


1位入線失格となった1991年メジロマックイーンを含め、1988年から1番人気が12連敗したこともあったが、2007年以降では7勝。しかも2011年のブエナビスタ(4着)、2018年のスワーヴリチャード(10着)を除いて3着以内を確保しており、軸としては信頼できる。他には2012年からエイシンフラッシュ、ジャスタウェイ、スピルバーグと3連勝するなど、2009年以降で5番人気が4勝。その全4頭が前走毎日王冠を叩いてのローテであった。なお、10番人気以下で2着連対したのは2015年2着のステファノス(10番人気)しかいない。同馬は2走前に香港・クイーンエリザベス2世Cで2着に入っており、評価が低すぎた感もある。

 

本命◎ 4 ダノンキングリー 戸崎 3人気

対抗○ 9 アーモンドアイ ルメール 1人気

3番手▲ 6 フィエールマン 福永 4人気

4番手△ 3 ダイワキャグニー 内田 10人気

ヒモ 1.7.8.11


本命の4 ダノンキングリーは、馬体重450キログラム前後のまとまった体型をしていて、ややピッチ気味の走り。それだけに少しずつ脚を使うよりも、ためたほうがいいイメージ。昨年の毎日王冠(1着)のような後方待機策がベスト。馬体重マイナスの4頭のなかで一番期待してます。

対抗は、9 アーモンドアイでいきます。休み明けはお手のもの。レース間隔が3か月以上空いたときは、2018年のシンザン記念と桜花賞と秋華賞、2019年のドバイターフ(G1・UAE。芝1800メートル)と天皇賞(秋)、2020年のヴィクトリアマイルと6戦6勝。必勝ローテで、8つ目のGⅠタイトルを狙う。

3番手に、6 フィエールマンを3番手に入れました。東京競馬場への出走は3歳時のメイクデビュー東京(芝1800メートル、1着)以来2度目だが、どちらかといえばじわじわと加速するタイプなので、長い直線はプラスだろう。約1年2か月ぶりの芝2000メートルで流れに乗れるかどうかがポイントになる。

4番手に、3 ダイワキャグニーを入れてます。東京実績と馬体重マイナス組で人気はないですが4番手に入れてます。

この4頭からヒモへの組み合わせで買い目を考えました。

2020 天皇賞・秋 買い目

3連複
1頭目2頭目3頭目点数
43.4.6.93.4.6.93
43.4.6.91.3.4.6.7.8.9.1115

本命5、対抗16からの、上位4頭3連複で、買い目が2パターンになります。

みなさん、良い競馬ライフを!

 

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2020 天皇賞・秋 枠順確定

第63回 スワンS(G2)
2020年11月1日(日) 
東京 芝2000m
定量 3歳以上オープン
4回東京8日  15:40発走

天皇賞(秋)は、東京競馬場・芝2000メートルを舞台に古馬最高の栄誉をかけて争われる、長い歴史と伝統を誇る競走である。

■天皇賞の前身
1905年(明治38年)の5月6日に横浜の日本レースクラブが、明治天皇から「菊花御紋付銀製花盛器」を下賜されたことにより創設した「エンペラーズカップ」が天皇賞の前身。翌1906年(明治39年)には東京競馬倶楽部にも御賞典が下賜され、その後、阪神、福島、札幌、函館、小倉の計7つの競馬倶楽部で「帝室御賞典競走」として行われていた。

■第1回
1936年(昭和11年)に「日本競馬会」が設立されたのち、翌1937年(昭和12年)に各競馬倶楽部が「日本競馬会」に統合されたのを機に、「帝室御賞典競走」は春が阪神、秋が東京と、東西で年2回開催されることとなり、同年の秋季に東京競馬場・芝2600メートルで行われたレースが第1回の天皇賞とみなされている。 その後、第2回の1938年(昭和13年)春は阪神競馬場・芝2700メートルで、3歳以上の馬によって争われ、第3回の1938年秋からは、「4歳以上、芝3200メートル」の競走条件となり、能力検定競走として京都競馬場において非公開で開催された1944年(昭和19年)春まで「帝室御賞典競走」の名称で行われていた。

■戦争による中断と再開
1944年(昭和19年)秋季から、第二次世界大戦の影響により中断されたが、戦後の1947年(昭和22年)春に「平和賞」の名前で復活したのち、同年秋から現在の「天皇賞」に改称され、春は京都競馬場、秋は東京競馬場で開催されることになった。

■競走条件の変遷
1981年(昭和56年)春からは「勝ち抜き制」が廃止されて、過去の優勝馬にも出走権が与えられた。これまで、タマモクロス(1988年春・秋)、スーパークリーク(1989年秋、1990年春)、メジロマックイーン(1991年春・1992年春)、ライスシャワー(1993年春・1995年春)、スペシャルウィーク(1999年春・秋)、テイエムオペラオー(2000年春・秋、2001年春)、シンボリクリスエス(2002年秋・2003年秋)、メイショウサムソン(2007年春・秋)、フェノーメノ(2013年春・2014年春)、キタサンブラック(2016年・2017年春・秋)、フィエールマン(2019年春・2020年春)の11頭が2回以上天皇賞に優勝している。

長年、「3200メートル・4歳以上」という条件で行われていた天皇賞であるが、1984年(昭和59年)の競馬番組の変革により、秋は距離を芝2000メートルに短縮し、さらに1987年(昭和62年)から秋の天皇賞には3歳馬が出走できるように条件が変更された。これにより、春は4歳以上のステイヤー日本一を決めるレース、秋は3歳以上の中距離ナンバー1決定戦と、その性格が明確に分けられた。

馬番馬名性齢斤量騎手予想オッズ
1ブラストワンピース牡558.0池添 20.0 (7人気)
2カデナ牡658.0田辺 99.7 (11人気)
3ダイワキャグニーセ658.0内田 55.0 (9人気)
4ダノンキングリー牡458.0戸崎 12.2 (3人気)
5ウインブライト牡658.0松岡 102.9 (12人気)
6フィエールマン牡558.0福永 12.5 (4人気)
7クロノジェネシス牝456.0北村 5.5 (2人気)
8キセキ牡658.0武 豊16.0 (5人気)
9アーモンドアイ牝556.0C.ル1.4 (1人気)
10スカーレットカラー牝556.0岩田 41.3 (8人気)
11ダノンプレミアム牡558.0川田 19.7 (6人気)
12ジナンボー牡558.0M.デ61.5 (10人気)

 

 

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