2020 日本ダービー G1予想

2020 日本ダービー 結果

着順
枠番
馬番
馬名
性齢
斤量
騎手タイム着差人気オッズ上がり厩舎馬体重
1
3
5
コントレイル
牡3
57.0
福永2:24.1 11.434.0栗東矢作460(-2)
2
6
12
サリオス
牡3
57.0
レーン2:24.6324.434.1美浦528(-8)
3
3
6
ヴェルトライゼンデ
牡3
57.0
池添2:24.91.3/41066.434.7栗東池江486(0)
4
1
1
サトノインプレッサ
牡3
57.0
坂井2:24.9アタマ963.434.3栗東矢作482(0)
5
7
13
ディープボンド
牡3
57.0
和田2:25.01/2861.635.1栗東大久保484(+2)
単勝
5
140円1人気
複勝
5
12
6
110円
140円
520円
1人気
2人気
8人気
枠連3-6240円1人気
馬連5-12270円1人気
ワイド

5-12
5-6
6-12

170円
790円
1,830円
1人気
8人気
22人気
馬単5-12350円1人気
3連複5-6-122,480円5人気
3連単5-12-65,140円9人気

1着が5 コントレイル、2着が12 サリオス、3着が 6 ヴェルトライゼンデ

予想した本命 5 コントレイルは1着でした、3 ワーケアは8着でした。

本命のコントレイルは見事に2冠達成しました!予想のそれ以外のピックアップした馬が掲示板に入れず不的中になりました。

1着のコントレイルは、スタートも決めて3番手から1.2コーナーをクリアして、道中も5.6番手で直線へ、そこから外に出して気づいた時には突き抜けており、強い勝ち方でした。2着に以外だったのがサリオスでした。直線に入った時は11番手、そこからうまくレーン騎手が馬群を捌いて突き抜けてきました。3着のヴェルトライゼンデは、コントレイルのすぐ後ろにいて、直線でもうまく伸びて3着に入りました。

ワーケアが思ったより伸びずに終わり、残念な結果となりました。結局皐月賞組の1-3着となりました。また、来年の予想に役立てて行きたいと思っています。

なかなか的中できずに残念な気持ちですが、また来週のレースに向けて前を向いて行きたいの思ってます。

2020 日本ダービー 最終予想

日曜日の東京競馬場で行われるG1「日本ダービー」の最終予想を公開させていただきます。皐月賞馬コントレイルの2冠が達成されるのでしょうか。

前々日馬場情報

JRAが金曜日に馬場情報を出しているのでチェックしていきます。

東京競馬場 馬場情報

今週からCコースを使用します。柵の移動により傷んでいた箇所がカバーされ、全体的に概ね良好な状態です。

上位人気馬 単勝予想オッズ

枠番馬番馬名性齢

斤量

騎手

調教師

予想オッズ人気
35牡357.0福永祐一栗東矢作芳人
612牡357.0D.レーン美浦堀宣行
715牡357.0武豊美浦国枝栄

上位人気馬考察

1人気は、コントレイル父ディープインパクト、デビュー2戦目の東京スポーツ杯2歳Sでは、後続を5馬身引き離し、従来の2歳コースレコードを1秒4も上回る1分44秒5の走破時計で圧勝。続くホープフルSは、正攻法のレース運びから直線で馬なりのまま先頭を捕らえ、軽く促されただけで1馬身1/2差をつけて快勝。約3か月半の休み明けだった前走の皐月賞は、脚をためて12番手を追走。4コーナー手前から馬群の大外を一気に押し上げ、直線半ばで先頭に躍り出ると、サリオス(2着)との追い比べを制してクラシック一冠目を奪取。デビューから4戦全てでメンバー中最速をマークしているように、父譲りの瞬発力を受け継いでおり、前走のレースぶりなら距離延長も不問。騎手は継続で福永。

2人気は、サリオス父ハーツクライ、デビュー2戦目のサウジアラビアロイヤルCを、1分32秒7の2歳コースレコードで完勝。続く朝日杯フューチュリティSは、前に行った組に厳しいハイペースだったが、3番手追走の正攻法のレース運びから直線で力強く抜け出し、ビッグタイトル獲得。約4か月の休み明けとなった前走の皐月賞は好スタートを決め、速めの流れのなかで好位の5、6番手を追走。直線はコントレイルの瞬発力に屈して1/2馬身差の2着に敗れたが、ラスト1ハロンで2頭のマッチレースに持ち込み、3着以下には3馬身1/2差をつけ、“負けてなお強し”。日本ダービーの大舞台でコントレイルに雪辱を期す。騎手は継続でレーン。

3人気は、サトノフラッグ父ディープインパクト、前々走の弥生賞ディープインパクト記念は不向きな重馬場でしたが、後方の8番手追走から3コーナー過ぎに一気にポジションを押し上げ、4コーナーで先頭へ並びかけると、直線は力強く押し切って重賞タイトルを獲得。前走の皐月賞は、脚をためて中団馬群を進み、コントレイル(1着)の上昇に合わせて4コーナーから動き出したが、直線の伸びを欠いて5着。騎乗したC.ルメール騎手は、「勝負どころで上位2頭が上がっていった時に、だんだんと走りが小さくなって、抵抗するところまで反応できなかった」と首をかしげていた。騎手は乗り替わりで武豊。

人気別成績 過去20年

人気着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1番人気10-2-3-550.0%60.0%75.0%132.0%103.5%
2番人気2-2-1-1510.0%20.0%25.0%65.0%54.5%
3番人気5-6-2-725.0%55.0%65.0%168.5%143.0%
4番人気0-2-1-170.0%10.0%15.0%0.0%48.0%
5番人気1-5-0-145.0%30.0%30.0%62.5%121.0%
6~9番人気1-0-10-691.3%1.3%13.8%39.9%66.5%
10番人気以下1-3-3-1710.6%2.2%3.9%52.3%58.3%

1998年以降の1番人気の勝率、連対率、複勝率は極めて優秀。単勝&複勝回収率も100%超と期待値も申し分ない。1~3番人気トータルの複勝率も50%を超えており、上位人気の信頼度が非常に高いレース。ふたケタ人気で制した馬は2019年のロジャーバローズ(12番人気)のみ、4番人気以下の優勝馬は6頭だけ。ヒモ荒れ傾向の強い一戦。軸は手堅く、相手は大胆に。

 

本命◎ 5 コントレイル 福永 1人気

対抗○ 3 ワーケア ルメール 3番人気

3番手▲ 8 ビターエンダー 津村 11番人気

4番手 △ 9 ダーリントンホール デムーロ 5番人気

5番手 △ 16 マンオブスピリット 北村 17番人気

ヒモ 1.2.6.7.10.11.12.13.15.18

本命は、
5 コントレイル 福永でいきます。

今回の予想優先項目は、
1.東京芝のレース(特に重賞やオープン特別)や、芝2000m以上で勝利馬
2.乗り替わりで臨んだ馬は不振
3.3走前の成績に要注目
4.JRAでの重賞実績も重要
5.父・母父サンデーサイレンス系、キンブマンボ系

5 コントレイルは、1.東京芝のレース(特に重賞やオープン特別)や、芝2000m以上で勝利している馬(東スポ杯2歳S1着)ですし、今回はそれ以外の項目でも該当しているので本命にしました。1点不安な部分としては、矢作厩舎の芝2200m以上の成績(0-1-1-13)が今年悪いということです。おそらくコントレイルには気にすることはないと思ってますが、不安要素はそれくらいです。

対抗は、3 ワーケアでいきます。前々走のホープフルSがコントレイルから0秒5差の3着。前走の弥生賞ディープインパクト記念がサトノフラッグから0秒3差の2着と、世代トップクラスの能力を証明済み。優先出走権を獲得した皐月賞を見送り、日本ダービーに照準を合わせてきてます。1.東京芝のレース(特に重賞やオープン特別)や、芝2000m以上で勝利している馬(アイビーS1着)で、騎手はルメールなので相手は強いですが、ここはきっちり仕事をすると見てます。厩舎は先週のオークス2着のウインマリリンと同じく、手塚貴久厩舎なのでここでもきっちり仕上げてきていると見てます。

3番手に、8 ビターエンダーを入れました。この馬は、出走レースが6レースのうち、東京を4レース走っていて、2-1-1-0と東京実績が抜群です。前走プリンシパルSも1着。さらに相沢厩舎の芝2200m以上の成績(0-2-2-1)が高い点も重視しました。

4番手に、9 ダーリントンホールになります。前々走の共同通信杯(東京1800m)で8 ビターエンダー(2着)をハナ差退けて重賞制覇。前走の皐月賞は6着に敗れましたが、父ニューアプローチは2008年の英ダービー(G1・イギリス)を勝った馬。400mの距離延長はプラスと見ています。


5番手に、16 マンオブスピリットになります。昨年のダービー馬ロジャーバローズと同じ京都新聞杯2着。東京芝は未経験ですが、全く人気がないのと8枠から1頭は絡むイメージがあるのでここに入れてみました。血統面でもサンデー系以外で活躍しているキングマンボ系父ルーラーシップなので、この馬だけキンブマンボ系というところで5番手にしました。

12サリオスは今回上位馬の中で唯一外してます。東京2400mに少し距離の壁があるのではと見てます。レーン騎手がG1になるとそこまで活躍できていない、芝2200m以上の成績(0-1-2-5)がそこまでよくない点から評価を下げてます。

ここは予想上位から、厚く買って的中させてたいですね。

2020 日本ダービー 買い目

3連単
1着2着3着点数
3.53.51.2.6.7.8.9.10.11.12.13.15.16.1826
3.51.2.6.7.8.9.10.11.12.13.15.16.183.526
3連複
1頭目2頭目3頭目点数
3.53.51.2.6.7.8.9.10.11.12.13.15.16.1813
3.53.5.8.9.163.5.8.9.169

3.5 1着固定の3連単と、3.5からの3連複で、買い目4パターンにします。おそらく3.5が両方来ると見てますので、そこはオッズ配分をしながら的中させたいですね。

みなさん、良い競馬ライフを!

 

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2020 日本ダービー 枠順確定

「第87回日本ダービー(G1)」

クラシック三冠レースの第二弾として行われる日本ダービーは、イギリスのダービーに範をとり、競走体系の確立と競走馬の資質向上を図るという意図から、1932年に3歳牡馬・牝馬限定の重賞競走「東京優駿大競走」として創設され、目黒競馬場の芝2400メートルで行われた。1934年から府中の東京競馬場に舞台を移して行われ、以降は距離・競馬場とも一度も変更することなく継続している。

なお、レース名は幾度かの変更を経て、1950年に「東京優駿競走」に変更のうえ(日本ダービー)という副称が付けられたのち、1964年に「東京優駿(日本ダービー)」と改称され、現在に至っている。

本競走は1984年のグレード制導入によりGⅠに格付けされた。クラシック三冠レースについて、“皐月賞は最も速い馬”が、“日本ダービーは最も幸運に恵まれた馬”が、“菊花賞は最も強い馬”が勝つと言われている。また、“競馬の祭典”とも呼ばれる日本ダービーの栄冠を勝ち取ることは、日本のすべてのホースマンが憧れる最高の栄誉とされている。

競走名の「ダービー(Derby)」とは、1780年にイギリスで同レースを創設した、第12代ダービー卿エドワード・スミス・スタンレー氏にちなむ。現在は一般的に3歳馬の頂点を決める競走として世界各国の競馬場で「ダービー」が行われ、わが国でも”競馬の最大の祭典”として、競馬ファン以外にもその名が広く知れ渡るレースとなっている。

2020年5月31日(日) 
東京優駿 日本ダービー(G1) 東京 芝2400m

3歳オープン 定量 
2回東京12日目 15:40発走

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日本ダービー 過去データ

2019年5月26日(日) 日本ダービー(G1) 芝:良




馬名性齢斤量騎手タイム着差通過上り単勝
馬体重調教師馬主賞金
(万円)
111ロジャーバローズ牡357浜中俊2:22.6 2-2-2-235.193.112486(-8)[西] 角居勝彦猪熊広次22,527.7
247ダノンキングリー牡357戸崎圭太2:22.6クビ5-5-5-334.54.73454(+4)[東] 萩原清ダノックス8,722.2
3713ヴェロックス牡357川田将雅2:23.02.1/27-7-7-834.34.32486(+8)[西] 中内田充金子真人ホールディングス5,361.1
436サートゥルナーリア牡357レーン2:23.11/211-11-11-1134.11.61490(-6)[西] 角居勝彦キャロットファーム3,000.0
559ニシノデイジー牡357勝浦正樹2:23.1アタマ13-12-11-934.3107.913486(0)[東] 高木登西山茂行 
単勝19,31012
複勝1
7
13
930
210
190
9
3
2
枠連1 – 47,15018
馬連1 – 711,20023
ワイド1 – 7
1 – 13
7 – 13
1,990
2,280
380
18
20
3
馬単1 → 747,09066
三連複1 – 7 – 1312,05030
三連単1 → 7 → 13199,060355

2018年5月27日(日) 日本ダービー(G1) 芝:良




馬名性齢斤量騎手タイム着差通過上り単勝
馬体重調教師馬主賞金
(万円)
1817ワグネリアン牡357福永祐一2:23.6 4-5-6-434.312.55450(-2)[西] 友道康夫金子真人ホールディングス22,748.2
2612エポカドーロ牡357戸崎圭太2:23.71/21-1-1-134.710.54490(-2)[西] 藤原英昭ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン8,785.2
347コズミックフォース牡357石橋脩2:23.8クビ4-3-2-234.7223.716464(-2)[東] 国枝栄サンデーレーシング5,392.6
4714エタリオウ牡357ボウマン2:23.8ハナ17-14-13-1533.599.113454(+4)[西] 友道康夫Gリビエール・レーシング3,000.0
548ブラストワンピース牡357池添謙一2:23.8ハナ8-5-5-434.54.62532(+10)[東] 大竹正博シルクレーシング2,000.0
単勝171,2505
複勝17
12
7
410
390
3,640
5
4
17
枠連6 – 83,19014
馬連12 – 177,95023
ワイド12 – 17
7 – 17
7 – 12
2,710
34,420
30,290
28
113
108
馬単17 → 1215,52049
三連複7 – 12 – 17521,600453
三連単17 → 12 → 72,856,3002229

2017年5月28日(日) 日本ダービー(G1) 芝:良




馬名性齢斤量騎手タイム着差通過上り単勝
馬体重調教師馬主賞金
(万円)
1612レイデオロ牡357ルメール2:26.9 13-14-2-233.85.32480(-4)[東] 藤沢和雄キャロットファーム22,800.0
224スワーヴリチャード牡357四位洋文2:27.03/47-7-7-533.55.93492(-12)[西] 庄野靖志NICKS8,800.0
3818アドミラブル牡357M.デム2:27.21.1/415-17-13-1233.33.41514(+4)[西] 音無秀孝近藤英子5,400.0
423マイスタイル牡357横山典弘2:27.2クビ1-1-1-134.1188.814462(+10)[西] 昆貢寺田千代乃3,000.0
547アルアイン牡357松山弘平2:27.2ハナ3-3-5-533.76.34516(-2)[西] 池江泰寿サンデーレーシング2,000.0
単勝125302
複勝12
4
18
180
200
150
2
3
1
枠連2 – 61,1803
馬連4 – 121,6204
ワイド4 – 12
12 – 18
4 – 18
650
470
490
4
1
2
馬単12 → 42,8607
三連複4 – 12 – 182,2201
三連単12 → 4 → 1811,8708

日本ダービー 過去傾向データ

3走前の成績に要注目

2015年以降の日本ダービーでは、3走前に「単勝1番人気で1着」だった馬が優勝を飾っている。ちなみに、昨年の出走馬の中でこの条件に該当していたのは4頭だけだった。

乗り替わりで臨んだ馬は不振

過去10年の日本ダービーの優勝馬は、全て「前走と同じ騎手」で臨んだ馬だった。さらに歴史をさかのぼって「前走と違う騎手」で臨んだ馬は不振で、乗り替わりで勝利を収めたのは1985年のシリウスシンボリが最後となっている。

JRAでの重賞実績も重要

過去10年の出走馬について、「2歳時も3歳時も重賞を勝利」していた馬は10頭いたが、優勝がなく2着となったのも2014年のイスラボニータだけ。3着以内が多いのは、「2歳時だけ重賞を勝利」していた馬と「3歳時だけ重賞を勝利」していた馬で、「3歳時だけ重賞を勝利」していた馬は3着以内馬の半数以上(30頭中16頭)を占めている。また、「重賞未勝利」だった馬は、昨年こそロジャーバローズが優勝、ヴェロックスが3着となっているが、3着内率は6.6%といまひとつの成績。

皐月賞組が中心

前走別成績をまとめてみると、過去10年の3着以内馬30頭中20頭は前走が皐月賞だった。その次に多いのは京都新聞杯からの臨戦馬で、ダービーと同じ舞台で行われるトライアルの青葉賞から臨んだ馬は2着が最高。優勝馬は1頭も出ていない。

続いて、皐月賞から臨んだ馬について前走の単勝人気別に成績をまとめてみると、優勝馬が多いのは「3番人気から5番人気」。皐月賞で1番人気に支持されて、日本ダービーを制したのは、一昨年のワグネリアンだけとなっている。

単勝オッズ別の成績

過去10年の優勝馬のうち7頭は、単勝オッズが10倍未満だった。ただし、「2.9倍以下」の支持を集めた馬は3着内率で「3.0倍から4.9倍」と「5.0倍から6.9倍」を下回っており、それほど良い成績とは言えない。単勝人気別の成績も見てみると、1番人気と3番人気は3着内率が70.0%だが、その間の2番人気は苦戦傾向を示している点が特徴的。

枠番別の成績をチェック

過去10年の日本ダービーでは、出走取消がいた2010年と2014年(いずれも17頭立て)以外は全て18頭立てで行われた。そこで枠番別の成績をまとめてみると、1枠が4勝、2着2回と好成績を挙げている。それ以外では、複数の優勝馬が出ている枠がないだけに、1枠の勝率の高さが目立っている。また、優勝こそないものの4枠は2着と3着が3回ずつある。

東京芝のレース(特に重賞やオープン特別)や、芝2000m以上で勝利馬

2018年の日本ダービーは、5番人気のワグネリアンが勝利し、2着が4番人気のエポカドーロ。3着に16番人気のコズミックフォースが入った。単勝オッズ223.7倍という超人気薄が激走したことで、3連単は285万6300円という高額配当でした。4着のエタリオウも13番人気で、3着馬とはハナ差の接戦だった。好走馬の実績を調べると、過去に東京芝のレース(特に重賞やオープン特別)や、芝2000m以上で勝利していた馬が多かった。今年のオークス2着には前走フローラSを勝っていた7番人気のウインマリリンが入線。3着には13番人気のウインマイティーが入った。両馬ともに桜花賞には出走できなかったが、前走芝2000mの重賞・オープン特別で1着。2019年ダービーは、皐月賞3着以内馬で唯一東京芝の重賞を勝っていたのがダノンキングリー(共同通信杯)でした。

父・母父サンデーサイレンス系種牡馬

2008年以降の連対馬24頭中、実に22頭が父もしくは母父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬。なかでもディープインパクト産駒は5勝を含む7連対、3着3回の好成績。一方、父も母父も非サンデーサイレンス系で連対を果たしたのは、2010年1着のエイシンフラッシュ(父キングスベスト)と2017年1着のレイデオロ(父キングカメハメハ)の父キングマンボ系種牡馬を持つ2頭だけ。両馬を含めて父キングマンボ系は3勝を含む4連対と活躍が目立つ。

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