2020 ジャパンC 最終予想
世紀の直接対決!日曜日の東京メイン重賞「ジャパンC」の最終予想を公開させていただきます。
前々日馬場情報
JRAが前々日に馬場情報を出しているのでチェックしていきます。
人気別成績 過去20年
◆人気別成績(過去20年)
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 7-4-6-3 | 35.0% | 55.0% | 85.0% | 82.0% | 105.0% |
2番人気 | 2-4-5-9 | 10.0% | 30.0% | 55.0% | 38.0% | 90.5% |
3番人気 | 3-1-1-15 | 15.0% | 20.0% | 25.0% | 111.5% | 56.0% |
4番人気 | 4-2-0-14 | 20.0% | 30.0% | 30.0% | 203.5% | 68.0% |
5番人気 | 2-5-1-12 | 10.0% | 35.0% | 40.0% | 121.0% | 104.5% |
6~9番人気 | 2-3-5-70 | 2.5% | 6.3% | 12.5% | 76.9% | 55.6% |
10番人気以下 | 0-1-2-147 | 0.0% | 0.7% | 2.0% | 0.0% | 25.3% |
1番人気は2008年以降で4勝と平凡な成績。着外に敗れたのは2011年デインドリーム(6着)、2014年ジェンティルドンナ(4着)、2019年レイデオロ(11着)の3頭で、2~3着の取りこぼしも目立つ。ちなみに前走で秋の天皇賞馬となり1番人気に支持された馬は2010年ブエナビスタ(1位入線2着降着)、2015年ラブリーデイ(3着)、2017年キタサンブラック(3着)の3頭で、いずれもここでは惜敗。2003年のコース改修後は、2004年のゼンノロブロイを最後に秋天・JCの連勝を果たした馬はいない。近年で3連単が6ケタ配当となったのは2011年と2013年。2011年は14番人気ジャガーメイルが3着に入って32万馬券、2013年は11番人気トーセンジョーダンが2着に入って22万馬券であった。ジャガーメイルは前年の4着馬で、トーセンジョーダンは2年前の2着馬。ともにG1ウイナーで、このレースでも好走経験のある馬が必要以上に人気を下げての穴馬券演出だった。
本命◎ 2 アーモンドアイ ルメール 1人気
対抗○ 4 キセキ 浜中 7人気
3番手▲ 15 グローリーヴェイズ 川田 4人気
4番手△ 5 デアリングタクト 松山 3人気
5番手△ 6 デアリングタクト 福永 2人気
ヒモ 1.3.8.10.12.13
本命の2 アーモンドアイは、3歳無敗の3冠馬2頭との直接対決を貫禄のレースっぷりで勝つと思います。3歳3冠馬2頭は流石に相手が強すぎて厳しいのではと見ました。どちらかというとデアリングタクトを優勢に、相手には2年前の2着馬キセキと、香港ヴァーズ1着のグローリーヴェイズを相手にします。
対抗は、4 キセキでいきます。2年前の2着馬。浜中騎手の思い切った騎乗に期待。人気3頭より早く動いて前目につけて行って欲しい。
3番手に、15 グローリーヴェイズを3番手に入れました。東京競馬場への出走はないのが気になりますが、前日の2400mのレースでも外枠の馬が来てましたので、川田騎手はなかなかG1で結果が出てなかったですが、ここは思い切って騎乗してもらって3強に割って入ってくると思います。4番手に、5 デアリングタクトを入れてます。人気3頭の中で斤量とローテではこの馬が一番感覚も空いてるし、松山騎手もリラックスして今回は騎乗すると思います。
5番手に、6 コントレイルを入れました。この馬をこの位置で印をつけることはもうないと思いますが、今回はちょっと条件的に厳しいかなと見ました。
この5頭からヒモへの組み合わせで買い目を考えました。
2020 ジャパンC 買い目
3連単
1頭目 | 2頭目 | 3頭目 | 点数 |
---|---|---|---|
2 | 4.15 | 1.3.4.5.6.8.10.12.13.15 | 18 |
2 | 1.3.4.5.6.8.10.12.13.15 | 4.15 | 18 |
3連複
1頭目 | 2頭目 | 3頭目 | 点数 |
---|---|---|---|
2 | 2.4.15 | 1.2.3.4.5.6.8.10.12.13.15 | 17 |
本命2、対抗4.15の、3連単・3連複で、買い目が3パターンになります。アーモンドアイの有終の美を飾る姿を目に焼き付けたいと思います。
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2020 ジャパンC 枠順
「第40回 ジャパンC(G1)」
2020年11月29日(日)
東京 芝2400m
5回東京9日目 3歳以上オープン (国際)(指)(定量)
15:40発走
「世界に通用する強い馬作り」を目指すべく、外国から強豪馬を招待して我が国のサラブレッドと競わせようという趣旨により1981年に創設されたのが本競走で、11月下旬の東京競馬場・芝2400メートルを舞台に行われている。
初年度は北米とアジア地区から招待馬を選出し、アメリカ・カナダ・インド・トルコ(招待馬デルシムは来日後故障のため不参加)の4か国から計8頭を招待して行われ、アメリカ代表のメアジードーツが2分25秒3のJRAレコード(当時)で優勝した。翌1982年からはヨーロッパとオセアニア地区の代表馬も招待の対象となり、1983年からは地方競馬の代表馬(1頭)も招待の対象となった。また、1984年のグレード制導入時にGⅠに格付けされた。
創設当初の10年間は、外国招待馬が8勝を挙げたのに対し、日本馬は1984年のカツラギエースと翌1985年のシンボリルドルフによる2勝にとどまり、外国招待馬の活躍が目立っていた。しかし、近年ではレベルアップした日本馬の活躍が顕著で、創設当初と完全に形勢が逆転している。
なお、本競走は2008年に創設された秋季国際GⅠ競走シリーズ「ジャパン・オータムインターナショナル」に指定されている。
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 予想オッズ |
---|---|---|---|---|---|
1 | カレンブーケドール | 牝4 | 55.0 | 津村 | 21.1 (5人気) |
2 | アーモンドアイ | 牝5 | 55.0 | ルメー | 2.3 (1人気) |
3 | ワールドプレミア | 牡4 | 57.0 | 武豊 | 32.4 (6人気) |
4 | キセキ | 牡6 | 57.0 | 浜中 | 39.7 (7人気) |
5 | デアリングタクト | 牝3 | 53.0 | 松山 | 3.4 (3人気) |
6 | コントレイル | 牡3 | 55.0 | 福永 | 3.0 (2人気) |
7 | ミッキースワロー | 牡6 | 57.0 | 戸崎圭 | 159.9 (11人気) |
8 | ウェイトゥパリス | 牡7 | 57.0 | Mデム | 85.3 (9人気) |
9 | トーラスジェミニ | 牡4 | 57.0 | 田辺 | 295.2 (15人気) |
10 | パフォーマプロミス | 牡8 | 57.0 | 岩田望 | 270.0 (14人気) |
11 | クレッシェンドラヴ | 牡6 | 57.0 | 内田博 | 254.1 (13人気) |
12 | マカヒキ | 牡7 | 57.0 | 三浦 | 152.0 (10人気) |
13 | ユーキャンスマイル | 牡5 | 57.0 | 岩田康 | 84.9 (8人気) |
14 | ヨシオ | 牡7 | 57.0 | 勝浦 | 170.4 (12人気) |
15 | グローリーヴェイズ | 牡5 | 57.0 | 川田 | 18.2 (4人気) |
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