2020 エルムステークス 結果
着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 人気 | オッズ | 上がり | 通過順 | 厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 13 | タイムフライヤー | 牡5 | 56.0 | ルメー | 1:43.4 | 1 | 3.0 | 35.7 | 7-7-7-4 | 栗東松田 | 490(+6) | |
2 | 5 | 8 | ウェスタールンド | セ8 | 57.0 | 藤岡佑 | 1:43.7 | 2 | 2 | 4.2 | 35.5 | 14-14-12-4 | 栗東佐々木 | 488(+8) |
3 | 6 | 10 | アナザートゥルース | セ6 | 58.0 | 大野 | 1:43.8 | 3/4 | 5 | 11.1 | 36.5 | 2-2-2-1 | 美浦高木 | 484(0) |
4 | 7 | 12 | ハイランドピーク | 牡6 | 56.0 | 横山和 | 1:44.0 | 1 | 4 | 10.2 | 36.6 | 2-3-3-2 | 美浦土田 | 470(-4) |
5 | 3 | 4 | ワンダーリーデル | 牡7 | 57.0 | 横山典 | 1:44.0 | クビ | 9 | 21.6 | 35.7 | 12-13-14-13 | 栗東安田翔 | 532(+6) |
単勝 | 13 | 300円 | 1人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 13 8 10 | 140円 150円 260円 | 1人気 2人気 5人気 |
枠連 | 5-8 | 800円 | 2人気 |
馬連 | 8-13 | 900円 | 1人気 |
ワイド | 8-13 10-13 8-10 | 380円 730円 630円 | 1人気 7人気 5人気 |
---|---|---|---|
馬単 | 13-8 | 1,560円 | 1人気 |
3連複 | 8-10-13 | 2,680円 | 3人気 |
3連単 | 13-8-10 | 9,480円 | 3人気 |
1着が13 タイムフライヤー、2着が8 ウェスタールンド、3着が10 アナザートゥルース
予想した本命 3 サトノティターンは13着、対抗2 エアスピネルは7着でした。
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2020 エルムステークス 最終予想
日曜日の札幌メイン重賞「エルムステークス」の最終予想を公開させていただきます。
前々日馬場情報
JRAが前々日に馬場情報を出しているのでチェックしていきます。
人気別成績 過去20年
2~5番人気の回収率を狙う
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 5-2-5-8 | 25.0% | 35.0% | 60.0% | 48.0% | 73.0% |
2番人気 | 7-1-1-11 | 35.0% | 40.0% | 45.0% | 156.5% | 74.5% |
3番人気 | 3-2-3-12 | 15.0% | 25.0% | 40.0% | 91.0% | 69.5% |
4番人気 | 2-5-1-12 | 10.0% | 35.0% | 40.0% | 89.0% | 93.5% |
5番人気 | 1-3-2-14 | 5.0% | 20.0% | 30.0% | 45.0% | 102.0% |
6~9番人気 | 2-5-6-67 | 2.5% | 8.8% | 16.3% | 94.4% | 75.8% |
10番人気以下 | 0-2-2-75 | 0.0% | 2.5% | 5.1% | 0.0% | 45.4% |
2008年以降、1番人気は【2.1.4.5】という成績。悪くはないが良くもないという印象で、2~5番人気あたりを狙ったほうが回収的には効率がいい。以下の人気についても同様で、7~9番人気の好調がやや目立つ程度。極端な人気薄を除けば、「人気」というファクターを過度に意識する必要はない。
本命◎ 3 サトノティターン 藤岡康 8人気 13着
対抗○ 2 エアスピネル 武豊 3人気 7着
3番手▲ 8 ウェスタールンド 藤岡佑 2人気 2着
4番手△ 4 ワンダーリーデル 横山典 9人気 5着
5番手△ 13 タイムフライヤー ルメール 1人気 1着
ヒモ 1.5.6.9.11.12
本命は、
3 サトノティターン 藤岡康でいきます。
今回の予想優先項目は、
1.外枠の馬は長期にわたって勝っていない
2.近年は内寄りの枠馬と前走で先行馬が優勢
3.前走で7番人気以下だった馬は不振
4.前走の4コーナーを8番手以下で通過していた馬は好走例なし
5.5歳以下の馬が中心。6歳以上の馬は同年の実績に注目
6.スタミナ型のサンデーサイレンス系
3 サトノティターンは予想優先項目1・2・3・4・6で該当。前走東京ダード2100mオープン特別を3着から今回このレースに臨んできています。東京などの左回りでの結果が出ているイメージがありますが今回予想優先項目にもかなり該当しており、人気も8人気なのでここは思い切って、本命でいきます。
対抗は、2 エアスピネルでいきます。予想優先項目1・2・4・5・6で該当。幅広い距離で走れており、距離延長のローテーションは苦手。過去5戦して3着、4着、3着、5着、13着だから物足りない。古馬になって以降、連対した次のレースでは必ず着順を下げているのもが気になりますがダートでの適性があるのは間違いなしですしここは対抗にします。
3番手に、8 ウェスタールンドを3番手に入れました。予想優先項目1・3・5・6で該当。ダートでは1700メートルから2400メートルまで、幅広い距離で安定して走れています。重馬場や不良馬場も問題なく、重賞で2戦して共に2着、ここでも決め手勝負になると着を取ってくると思います。
4番手に、4 ワンダーリーデルを入れてます。予想優先項目1・2・6で該当。スタチューオブリバティ産駒の活躍馬は、アクティブミノルやキクノストームなど、短距離を主戦場とする馬が目立ちます。それだけに、本馬も1700メートルへの距離延長がどうかですが、脚質的に展開も向く可能性があると思い4番手にしました。
5番手に、13 タイムフライヤーでいきます。予想優先項目3・4・5・6で該当。ダート転向後の7戦を振り返ると、連対した2戦はレース前半が共に速めのペースだった。対照的に、流れが落ち着いたチャンピオンズC(8着)やマーチS(9着)ではリズムの悪い走りに見えた。今回も前半のラップがどうなるかがポイント。5番手にしました。
この5頭からヒモへの組み合わせで買い目を考えました。
2020 エルムステークス 買い目
単勝
3 |
ワイド
1頭目 | 2頭目 | 点数 |
---|---|---|
3 | 2.4.8 | 3 |
3連複
1頭目 | 2頭目 | 3頭目 | 点数 |
---|---|---|---|
3 | 2.3.4.8.13 | 1.2.3.4.5.6.8.9.11.12.13 | 30 |
2.3.4.8.13 | 2.3.4.8.13 | 2.3.4.8.13 | 10 |
本命3の単勝、3連複と、本命3からの上位評価3頭へのワイドで、買い目が4パターンになります。
みなさん、良い競馬ライフを!
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2020 エルムステークス 枠順確定
「第25回 エルムステークス(G3)」
2020年8月9日(日)
札幌 ダート1700m
3歳以上オープン (国際)(指)(別定)
1回札幌6日 15:25発走
1996年にダート重賞競走の整備の一環として、3歳以上・別定の重賞競走「シーサイドステークス」が創設され、第1回は函館競馬場・ダート1700メートルで行われた。翌1997年、函館競馬と札幌競馬の開催日程の入れ替えに伴い、本競走は舞台を札幌競馬場・ダート1700メートルに移され、競走名も「エルムステークス」と改称された。
エルム(Elm)は、ニレ科ニレ属の植物の総称。日本ではその中でも特にハルニレを英名(Japanese Elm)からエルムと呼ぶ。ハルニレは沖縄を除く日本全土に分布するが、特に北日本に多く、街路樹や公園樹に用いられている。花言葉は「信頼」「高貴」。
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 予想オッズ |
---|---|---|---|---|---|
1 | ヒラボクラターシュ | 牡5 | 56.0 | 横山武 | 80.1 (12人気) |
2 | エアスピネル | 牡7 | 56.0 | 武豊 | 4.8 (3人気) |
3 | サトノティターン | 牡7 | 56.0 | 藤岡康 | 29.9 (9人気) |
4 | ワンダーリーデル | 牡7 | 57.0 | 横山典 | 33.7 (10人気) |
5 | アディラート | 牡6 | 56.0 | 吉田隼 | 39.3 (11人気) |
6 | リアンヴェリテ | 牡6 | 56.0 | 国分恭 | 20.1 (7人気) |
7 | ワイルドカード | 牡6 | 56.0 | 北村宏 | 103.5 (14人気) |
8 | ウェスタールンド | セ8 | 57.0 | 藤岡佑 | 4.5 (2人気) |
9 | ロードゴラッソ | 牡5 | 57.0 | 池添 | 22.6 (8人気) |
10 | アナザートゥルース | セ6 | 58.0 | 大野 | 6.9 (4人気) |
11 | アルクトス | 牡5 | 56.0 | 田辺 | 13.2 (6人気) |
12 | ハイランドピーク | 牡6 | 56.0 | 横山和 | 7.8 (5人気) |
13 | タイムフライヤー | 牡5 | 56.0 | ルメー | 2.7 (1人気) |
14 | バスカヴィル | 牡6 | 56.0 | 浜中 | 102.4 (13人気) |
着 順 | 枠 番 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順 | 上り | 単勝 | 人 気 | 馬体重 | 調教師 | 馬主 | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | ロンドンタウン | 牡4 | 57 | 岩田康誠 | 1:40.9 | 4-4-3-3 | 35.6 | 12.2 | 4 | 510(-14) | [西] 牧田和弥 | 薪浦亨 | 3,649.7 | |
2 | 3 | 4 | テイエムジンソク | 牡5 | 56 | 古川吉洋 | 1:41.0 | 1/2 | 2-2-2-2 | 36.0 | 1.5 | 1 | 496(+4) | [西] 木原一良 | 竹園正繼 | 1,414.2 |
3 | 3 | 3 | ドリームキラリ | 牡5 | 56 | 三浦皇成 | 1:41.0 | ハナ | 1-1-1-1 | 36.0 | 38.3 | 8 | 478(0) | [西] 矢作芳人 | ライオンレースホース | 907.1 |
4 | 1 | 1 | コスモカナディアン | 牡4 | 56 | 丹内祐次 | 1:41.4 | 2.1/2 | 6-6-6-5 | 35.9 | 16.8 | 6 | 470(-4) | [東] 金成貴史 | ビッグレッドファーム | 540.0 |
5 | 8 | 14 | ショウナンアポロン | 牡7 | 56 | 横山和生 | 1:41.5 | 1/2 | 14-14-14-9 | 35.1 | 266.7 | 13 | 504(-4) | [東] 古賀史生 | 国本哲秀 | 360.0 |
2020 エルムステークス 過去傾向データ
外枠の馬は長期にわたって勝っていない
過去5年の優勝馬5頭は、いずれも5枠から内側の枠番だった。7枠から優勝を果たしたのは2008年のフェラーリピサが最後、函館競馬場で行われた2013年を除くと8枠から優勝を果たしたのは2004年のパーソナルラッシュ以来いない。外寄りの枠に入った馬は評価を下げるべき。
近年は内寄りの枠馬と前走で先行馬が優勢
過去5年の枠番別成績を「1枠から4枠」と「5枠から8枠」に大別して見ると、3着以内馬延べ15頭中10頭は、枠番が「1枠から4枠」だった。近年の傾向を重視するならば、内寄り枠馬を高く評価したほうがいい。
一方、「5枠から8枠」だった馬のうち、3着以内に入った5頭中4頭は前走の4コーナー通過順が「3番手以内」だった。
前走で7番人気以下だった馬は不振
過去10年の3着以内馬延べ30頭中27頭は、前走が国内のレースかつ単勝人気が「6番人気以内」だった。一方、前走が国内のレースかつ単勝人気が「7番人気以下」だった馬は、3着内率7.1%と苦戦している。
前走の4コーナーを8番手以下で通過していた馬は好走例なし
過去10年の3着以内馬延べ30頭は、いずれも前走の4コーナー通過順が「7番手以内」だった(前走の平均出走頭数は13.6頭)。
5歳以下の馬が中心。6歳以上の馬は同年の実績に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中20頭は「5歳以下」だった。一方、「6歳以上」だった馬は3着内率12.8%とやや苦戦している。基本的には「5歳以下」の若い馬を重視すべき。
なお、年齢が「6歳以上」だった馬のうち“同年のJRA重賞”において連対経験のなかった馬は、3着内率が8.5%にとどまっている。さらに、2016年以降の近4年に限ると、該当馬の成績は〔0・1・0・30〕(3着内率3.2%)と、より苦戦している。年明け以降の重賞で連対できていない「6歳以上」の馬は、評価を下げた方がよさそうだ。
スタミナ型のサンデーサイレンス系
近年は、カネヒキリやアドマイヤボス、マンハッタンカフェ、スペシャルウィークなど、パワーもしくはスタミナ型のサンデーサイレンス系が優勢。とりわけ、道悪など時計の速い馬場では好走率が一段とアップするので、十分な警戒が必要だ。ほかでは、スピードとパワーを兼備したノーザンダンサー系やミスプロ系を父もしくは母父に持つ馬の活躍も目立つ。こちらは、前走から距離短縮のローテで臨んだ馬、あるいは前走で1番人気に支持された馬が、毎年のように上位を賑わせている。
エルムステークス 過去データ
2019年8月11日(日) 札幌 ダート1700m 馬場:稍重
着 順 | 枠 番 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順 | 上り | 単勝 | 人 気 | 馬体重 | 調教師 | 馬主 | 賞金 (万円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 4 | モズアトラクション | 牡5 | 56 | 藤岡康太 | 1:41.9 | 11-10-8-5 | 36.0 | 6.1 | 2 | 492(-2) | [西] 松下武士 | キャピタル・システム | 3,649.0 | |
2 | 8 | 13 | ハイランドピーク | 牡5 | 57 | 横山和生 | 1:42.2 | 1.1/2 | 7-7-6-4 | 36.6 | 31.4 | 10 | 464(-4) | [東] 土田稔 | 島川隆哉 | 1,414.0 |
3 | 4 | 6 | サトノティターン | 牡6 | 57 | 藤岡佑介 | 1:42.4 | 1.1/4 | 11-12-11-9 | 36.0 | 10.0 | 4 | 580(+10) | [東] 堀宣行 | 里見治紀 | 907.0 |
4 | 7 | 11 | レッドアトゥ | 牝5 | 54 | 福永祐一 | 1:42.4 | アタマ | 8-8-8-7 | 36.5 | 15.5 | 7 | 454(-4) | [西] 松田国英 | 東京ホースレーシング | 540.0 |
5 | 8 | 14 | リアンヴェリテ | 牡5 | 56 | 国分恭介 | 1:42.4 | ハナ | 2-2-2-1 | 37.7 | 6.6 | 3 | 488(-2) | [西] 中竹和也 | 加藤誠 | 360.0 |
2018年8月12日(日) 札幌 ダート1700m 馬場:重
着 順 | 枠 番 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順 | 上り | 単勝 | 人 気 | 馬体重 | 調教師 | 馬主 | 賞金 (万円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 8 | ハイランドピーク | 牡4 | 56 | 横山和生 | 1:42.0 | 3-3-2-2 | 36.7 | 4.1 | 2 | 458(-8) | [東] 土田稔 | 島川隆哉 | 3,649.0 | |
2 | 2 | 2 | ドリームキラリ | 牡6 | 56 | 藤岡佑介 | 1:42.2 | 1.1/4 | 1-1-1-1 | 36.9 | 5.3 | 3 | 494(+12) | [西] 矢作芳人 | ライオンレースホース | 1,414.0 |
3 | 3 | 3 | ミツバ | 牡6 | 57 | 松山弘平 | 1:42.5 | 2 | 14-13-13-10 | 35.8 | 3.9 | 1 | 472(-1) | [西] 加用正 | 協栄 | 907.0 |
4 | 6 | 9 | ロンドンタウン | 牡5 | 57 | 蛯名正義 | 1:42.5 | ハナ | 6-6-4-4 | 36.9 | 10.8 | 5 | 524(0) | [西] 牧田和弥 | 薪浦亨 | 540.0 |
5 | 3 | 4 | アンジュデジール | 牝4 | 55 | 横山典弘 | 1:42.8 | 1.1/2 | 4-4-4-4 | 37.2 | 17.7 | 7 | 474(+7) | [西] 昆貢 | 安原浩司 | 360.0 |
2017年8月13日(日) 札幌 ダート1700m 馬場:重
着 順 | 枠 番 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順 | 上り | 単勝 | 人 気 | 馬体重 | 調教師 | 馬主 | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | ロンドンタウン | 牡4 | 57 | 岩田康誠 | 1:40.9 | 4-4-3-3 | 35.6 | 12.2 | 4 | 510(-14) | [西] 牧田和弥 | 薪浦亨 | 3,649.7 | |
2 | 3 | 4 | テイエムジンソク | 牡5 | 56 | 古川吉洋 | 1:41.0 | 1/2 | 2-2-2-2 | 36.0 | 1.5 | 1 | 496(+4) | [西] 木原一良 | 竹園正繼 | 1,414.2 |
3 | 3 | 3 | ドリームキラリ | 牡5 | 56 | 三浦皇成 | 1:41.0 | ハナ | 1-1-1-1 | 36.0 | 38.3 | 8 | 478(0) | [西] 矢作芳人 | ライオンレースホース | 907.1 |
4 | 1 | 1 | コスモカナディアン | 牡4 | 56 | 丹内祐次 | 1:41.4 | 2.1/2 | 6-6-6-5 | 35.9 | 16.8 | 6 | 470(-4) | [東] 金成貴史 | ビッグレッドファーム | 540.0 |
5 | 8 | 14 | ショウナンアポロン | 牡7 | 56 | 横山和生 | 1:41.5 | 1/2 | 14-14-14-9 | 35.1 | 266.7 | 13 | 504(-4) | [東] 古賀史生 | 国本哲秀 | 360.0 |
2020 エルムステークス 過去傾向データ
外枠の馬は長期にわたって勝っていない
過去5年の優勝馬5頭は、いずれも5枠から内側の枠番だった。7枠から優勝を果たしたのは2008年のフェラーリピサが最後、函館競馬場で行われた2013年を除くと8枠から優勝を果たしたのは2004年のパーソナルラッシュ以来いない。外寄りの枠に入った馬は評価を下げるべき。
近年は内寄りの枠馬と前走で先行馬が優勢
過去5年の枠番別成績を「1枠から4枠」と「5枠から8枠」に大別して見ると、3着以内馬延べ15頭中10頭は、枠番が「1枠から4枠」だった。近年の傾向を重視するならば、内寄り枠馬を高く評価したほうがいい。
一方、「5枠から8枠」だった馬のうち、3着以内に入った5頭中4頭は前走の4コーナー通過順が「3番手以内」だった。
前走で7番人気以下だった馬は不振
過去10年の3着以内馬延べ30頭中27頭は、前走が国内のレースかつ単勝人気が「6番人気以内」だった。一方、前走が国内のレースかつ単勝人気が「7番人気以下」だった馬は、3着内率7.1%と苦戦している。
前走の4コーナーを8番手以下で通過していた馬は好走例なし
過去10年の3着以内馬延べ30頭は、いずれも前走の4コーナー通過順が「7番手以内」だった(前走の平均出走頭数は13.6頭)。
5歳以下の馬が中心。6歳以上の馬は同年の実績に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中20頭は「5歳以下」だった。一方、「6歳以上」だった馬は3着内率12.8%とやや苦戦している。基本的には「5歳以下」の若い馬を重視すべき。
なお、年齢が「6歳以上」だった馬のうち“同年のJRA重賞”において連対経験のなかった馬は、3着内率が8.5%にとどまっている。さらに、2016年以降の近4年に限ると、該当馬の成績は〔0・1・0・30〕(3着内率3.2%)と、より苦戦している。年明け以降の重賞で連対できていない「6歳以上」の馬は、評価を下げた方がよさそうだ。
スタミナ型のサンデーサイレンス系
近年は、カネヒキリやアドマイヤボス、マンハッタンカフェ、スペシャルウィークなど、パワーもしくはスタミナ型のサンデーサイレンス系が優勢。とりわけ、道悪など時計の速い馬場では好走率が一段とアップするので、十分な警戒が必要だ。ほかでは、スピードとパワーを兼備したノーザンダンサー系やミスプロ系を父もしくは母父に持つ馬の活躍も目立つ。こちらは、前走から距離短縮のローテで臨んだ馬、あるいは前走で1番人気に支持された馬が、毎年のように上位を賑わせている。
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