2020 スワンS 最終予想
土曜日の京都メイン重賞「スワンS」の最終予想を公開させていただきます。
前日馬場情報
JRAが前々日に馬場情報を出しているのでチェックしていきます。
人気別成績 過去20年
スプリント路線組が人気を集めているときは、疑う
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 3-3-2-12 | 15.0% | 30.0% | 40.0% | 42.5% | 62.0% |
2番人気 | 6-2-1-11 | 30.0% | 40.0% | 45.0% | 144.5% | 78.0% |
3番人気 | 3-2-3-12 | 15.0% | 25.0% | 40.0% | 95.0% | 104.0% |
4番人気 | 1-3-2-14 | 5.0% | 20.0% | 30.0% | 43.0% | 81.0% |
5番人気 | 1-1-1-17 | 5.0% | 10.0% | 15.0% | 47.0% | 45.5% |
6~9番人気 | 2-6-6-66 | 2.5% | 10.0% | 17.5% | 45.1% | 90.6% |
10番人気以下 | 4-3-5-132 | 2.8% | 4.9% | 8.3% | 79.2% | 79.1% |
荒れるレースらしく、人気別成績(別表)を見ても大きな偏りはない。ただし、2014年以降は2番人気以内の馬が6連勝しており、以前に比べれば落ち着いた印象。もっとも、その6頭はすべて前走1400m以上戦に出走しており、2007年以降、前走1200mを使われていた馬が1番人気に推されたケースは、2017年のレッツゴードンキの3着が最高で、ほかは4着以下に敗れている。
本命◎ 5 メイショウオーパス 幸 7人気
対抗○ 16 ステルヴィオ 池添 3人気
3番手▲ 1 サウンドキアラ 松山 1人気
4番手△ 2 アドマイヤマーズ 川田 2人気
ヒモ 4.6.7.9.10.11.12.14.15.16
本命の5 メイショウオーパスは、前走の3勝クラスを1着。京都実績があるのと距離短縮馬の好走が多いのでここは人気もなく、馬券的な面白さからみて本命にしました。
対抗は、16 ステルヴィオでいきます。2歳時の朝日杯フューチュリティSで2着に好走、京都・芝の外回りコースはGⅠを取った思い出の舞台。改装工事前の貴重な一戦で勝つ姿がイメージできました。
3番手に、1 サウンドキアラを3番手に入れました。ディープインパクト産駒だが、母の父アグネスデジタルの影響か、タフな馬場コンディションだった今年初めの京都開催でも結果を出し続けていました。今開催もイメージ以上に時計がかかっているが、問題なく対応できる、人気ですがここは仕方なし。4番手に、14 シャレードを入れてます。予想優先項目3〜5で該当。春はトライアルレースで敗れてG1レースには出走できずでしたが、前走新潟の1勝クラス(芝2000m)でラストの上がりしっかりと切れて1着に。今回も左回りの中京で距離も芝2000mなので、このメンバーに入ってもあの切れ味が出せれば馬群から伸びてくるのでは。
5番手に、2 アドマイヤマーズでいきます。ダイワメジャー産駒らしくないスラッとした馬体が特徴の馬、4歳秋を迎えて本質が出てきたのか、現在は筋肉質のスピードタイプらしいシルエットに。この馬体なら、初の芝1400メートルにも対応できるはず。
この4頭からヒモへの組み合わせで買い目を考えました。
2020 スワンS 買い目
3連複
1頭目 | 2頭目 | 3頭目 | 点数 |
---|---|---|---|
5 | 1.2.5.16 | 1.2.4.5.6.7.9.10.11.12.14.15.16 | 30 |
16 | 1.2.5.16 | 1.2.4.5.6.7.9.10.11.12.14.15.16 | 30 |
本命5、対抗16からの、上位4頭3連複で、買い目が2パターンになります。
みなさん、良い競馬ライフを!
↓完全無料ブログなのでランキングにご協力下さい↓
中央競馬ランキング
2020 スワンS 枠順確定
「第63回 スワンS(G2)」
2020年10月31日(土)
京都 芝1400m
3歳以上オープン (国際)(指)(別定)
4回京都7日 15:35発走
1958年に4歳以上・ハンデキャップの重賞競走として創設され、創設当初は京都競馬場・芝1800メートルで行われていた。その後、1961年に負担重量を別定に、1972年には芝1600メートル(外回り)にそれぞれ変更された。さらに1984年の番組改革で、本競走は3歳馬にも開放されるとともに、開催時期を春から10月下旬に繰り下げたうえ、芝1400メートル(外回り)に変更して行われることになり、マイルチャンピオンシップの前哨戦に位置付けられた。なお、2014年から本競走の優勝馬にマイルチャンピオンシップの優先出走権が与えられることとなった。
競走名の「スワン(Swan)」とは、英語で「白鳥」の意味。京都競馬場のスタンド「ビッグスワン」「グランドスワン」の名称にも使用されている。
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 予想オッズ |
---|---|---|---|---|---|
1 | サウンドキアラ | 牝5 | 54.0 | 松山 | 2.4 (1人気) |
2 | アドマイヤマーズ | 牡4 | 58.0 | 川田 | 3.9 (2人気) |
3 | ロケット | 牝5 | 54.0 | 酒井 | 111.2 (13人気) |
4 | カツジ | 牡5 | 56.0 | 岩田康 | 122.3 (14人気) |
5 | メイショウオーパス | 牡5 | 56.0 | 幸 | 22.7 (7人気) |
6 | シヴァージ | 牡5 | 56.0 | 藤岡佑 | 15.0 (6人気) |
7 | ベステンダンク | 牡8 | 56.0 | 北村友 | 60.5 (10人気) |
8 | レインボーフラッグ | 牡7 | 56.0 | 和田竜 | 151.9 (15人気) |
9 | カテドラル | 牡4 | 56.0 | 福永 | 13.5 (4人気) |
10 | ボンセルヴィーソ | 牡6 | 56.0 | 木幡巧 | 37.4 (9人気) |
11 | タイムトリップ | 牡6 | 56.0 | 柴山 | 76.7 (11人気) |
12 | プロディガルサン | 牡7 | 56.0 | 国分優 | 97.2 (12人気) |
13 | キングハート | 牡7 | 56.0 | 小崎 | 310.0 (16人気) |
14 | アルーシャ | 牝5 | 54.0 | 武豊 | 13.9 (5人気) |
15 | スマートオーディン | 牡7 | 56.0 | 藤井勘 | 36.8 (8人気) |
16 | ステルヴィオ | 牡5 | 57.0 | 池添 | 4.8 (3人気) |
コメント