2020 オークス G1予想

2020 オークス 結果

着順
枠番
馬番
馬名
性齢
斤量
騎手タイム着差人気オッズ上がり厩舎馬体重
1
2
4
デアリングタクト
牝3
55.0
松山2:24.4 11.633.1栗東杉山晴466(0)
2
8
16
ウインマリリン
牝3
55.0
横山典2:24.51/2728.534.0美浦手塚452(+2)
3
4
7
ウインマイティー
牝3
55.0
和田2:24.6クビ1360.534.1栗東五十嵐474(+6)
4
3
6
リアアメリア
牝3
55.0
川田2:24.73/4830.833.7栗東中内田474(-4)
5
6
12
マジックキャッスル
牝3
55.0
浜中2:24.83/414107.633.4美浦国枝422(-2)
単勝
4
160円1人気
複勝
4
16
7
130円
420円
830円
1人気
6人気
13人気
枠連2-8700円2人気
馬連4-161,800円4人気
ワイド

4-16
4-7
7-16

770円
1,750円
5,740円
5人気
17人気
53人気
馬単4-161,950円5人気
3連複4-7-1615,020円47人気
3連単4-16-742,410円119人気

1着が4 デアリングタクト、2着が16 ウインマリリン、3着が 7 ウインマイティ

予想した本命 11 リリーピュアハートは9着でした。1 デゼルは11着で馬券は不的中でした。

デアリングタクトは、中段後方から外が開かずにやや内目を伸びてきて突き抜けました!63年ぶりの無敗でオークス制覇を達成しました。

パドックとかで、発汗が激しくて少し心配しましたが、モノが違う脚を披露してくれました。これは相当強い牝馬ということで間違いないですね。怪我せず秋の秋華賞に出走すれば3冠は達成するのではないでしょうか。

馬券は外れてしまいましたが、素晴らしいデアリングタクトの走りを見れて感動しました。

来週は、日本ダービーが行われます。このレースでオークスの傾向を踏まえて3着までの予想をしていきたいと思っています。

2020 オークス 最終予想

日曜日の東京競馬場で行われるG1「オークス」の最終予想を公開させていただきます。桜花賞馬デアリングタクトの2冠が達成されるのでしょうか。

前々日馬場情報

JRAが金曜日に馬場情報を出しているのでチェックしていきます。

東京競馬場 馬場情報

Bコースを使用します。先週降雨の中で競馬を行ったことにより、3コーナーから4コーナーにかけて傷みがあります。日曜日の東京競馬場 天気は晴れになってます。おそらく11Rまでには良馬場に回復すると思います。

上位人気馬 単勝前日オッズ

枠番
馬番馬名
性齢
斤量
騎手
厩舎
オッズ
人気
24
デアリングタクト
牝355.0松山栗東杉山晴
11
デゼル
牝355.0レーン栗東友道
12
クラヴァシュドール
牝355.0Mデムーロ栗東中内田

上位人気馬考察

1人気は、デアリングタクト父エピファネイア、前走の桜花賞はたっぷりと雨を吸い込んだ重馬場。直線で先頭から約8馬身後ろの12番手、そこから一気の伸び脚でした。上がり3ハロン36秒6、メンバー唯一36秒台。メイクデビュー京都(芝1600m)、エルフィンS(リステッド。京都・芝1600m)でもメンバー最速、世代屈指の末脚を持っています。キャリア3戦は全てマイル、折り合いは心配なし、距離延長は十分にこなせると思います。無敗の桜花賞&オークスの二冠制覇は、1957年のミスオンワード以来63年ぶりとなるそうなので、ここは歴史に名を刻めるのでしょうか。騎手は継続で松山。

2人気は、デゼル父ディープインパクト、前走のスイートピーS(リステッド、1着)は後方待機策を選択。キャリア2戦目でしたが、上がり3ハロン32秒5はメンバー最速。強烈なインパクトを残してオークスへの優先出走権をものにしました。騎乗したD.レーン騎手も本番への適性があると思うとコメント。母のアヴニールセルタンは2014年の仏オークス(G1・フランス)などを制した名牝。父は日本の至宝・ディープインパクトという良血馬が、未知の魅力で桜花賞組に勝負します。騎手は継続でレーン。

3人気は、クラヴァシュドール父ハーツクライ、前走の桜花賞では、3コーナー過ぎで窮屈になり、鞍上が手綱を引くシーンがあった。デムーロ騎手もブレーキをかけて、勿体無いことをしたとコメント。ポジションを下げながら、勝ったデアリングタクトに次ぐ上がり3ハロン37秒1(推定)の末脚で4着まで追い上げたのは凄いことです。デビュー以来、5戦全てマイルですが、距離は延びたほうが良さそうなイメージです。昨秋のサウジアラビアロイヤルC(2着)で、サリオス(その後朝日杯フューチュリティSを優勝)とも渡り合ってます。“当たり年”と言われるハーツクライ産駒が、逆転を狙います。。騎手は継続でデムーロ。

人気別成績 過去20年

人気着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1番人気8-3-2-740.0%55.0%65.0%94.0%90.0%
2番人気2-4-5-910.0%30.0%55.0%77.0%90.5%
3番人気3-0-2-1515.0%15.0%25.0%95.5%58.0%
4番人気2-3-1-1410.0%25.0%30.0%101.0%92.0%
5番人気3-3-2-1215.0%30.0%40.0%165.5%132.0%
6~9番人気3-2-7-683.8%6.3%15.0%108.9%91.4%
10番人気以下0-4-1-1710.0%2.3%2.8%0.0%43.1%

2008年以降、1番人気は【6.2.1.3】で、前走桜花賞3着以内馬に限定すると【5.1.0.1】。信頼できるデータですね。4~9番人気の中穴ゾーンがいいデータになってます。1998年以降、10頭の勝ち馬を含む17頭の連対馬を送り出し、単勝&複勝回収率も文句なしの数値。対照的に2桁人気はイマイチ。

 

本命◎ 11 リリーピュアハート 福永 10人気

対抗○ 1 デゼル レーン 2番人気

3番手▲ 4 デアリングタクト 松山 1番人気

4番手 △ 5 ホウオウピースフル 内田 7番人気

5番手 △ 2 クラヴァシュドール デムーロ 3番人気

ヒモ 6.9.13.16.18

本命は、
11 リリピュアハート 福永でいきます。

今回の予想優先項目は、
1.不安要素が少ない馬
2.東京コース実績
3.“乗り替わり”は割引
4.前走上位人気馬ほど好成績
5.近走成績が重要
6.父・母父ノーザンダンサー系

予想をする前は、4 デアリングタクト2 クラヴァシュドールを上位に見ていたのですが、上記の傾向を優先して予想したのがこちらです。

11 リリーピュアハートは優先した項目の5項目に当てはまりました。特に優先したのが父ディープインパクト×母父ノーザンダンサー系の項目と、前走上位人気馬の項目で該当していて、福永騎手が桜花賞で騎乗した10 ミヤマザクラではなく、この馬を優先したことも気になりますし、オークス好走血統にも該当したということで、4 デアリングタクトは当然強いですが、2/3着候補として本命にしました。

対抗は、1 デゼルでいきます。まだ2戦しか走ってないです、前走のスイートピーSの後方から一気に突き抜けた走りを見ると本番でも好走するイメージがあります。騎手がレーン騎手というのもいいイメージがあります。予想項目にも該当しますし、桜花賞組・フローラS組ではない別路線組として激走に期待しています。

3番手に、4 デアリングタクトを入れました。桜花賞1着からここに向けて調整をされて来ていて、3戦3勝で無敗の桜花賞馬としては2歳戦が行われるようになった1946年以降では初の快挙となりました。予想項目では、血統と東京実績がないのが気になりますが、距離延長を克服し、2冠目を収めてもらいたい願望はあります。

4番手に、5 ホウオウピースフルになります。予想項目の中で、デアリングタクトと同じ項目数が該当しています。2 クラヴァシュドールよりも予想項目数に多く該当しましたので上位に入れました。

5番手に、2 クラヴァシュドールになります。16 ウインマリリンと悩んだのですが、継続騎乗と、桜花賞不利を克服して4着という点を優先しまして、5番手としました。

オークス自体がそこまでとんでもなく荒れるG1ではないと思っていて、特に1番人気が前走桜花賞3着以内だと【5.1.0.1】という高い連対率があるのでおそらくデアリングタクトが2冠を達成するとは思っています。その相手として1 デゼル、11リリーピュアハートを推していきたいと思います。

ここは予想上位から、厚く買って的中させてたいですね。

2020 オークス 買い目

3連単
1着2着3着点数
41.111.2.5.6.9.11.13.16.1816
41.2.4.5.6.9.11.13.16.181.1116
3連複
1頭目2頭目3頭目点数
111.41.2.4.5.6.9.11.13.16.1815
1.4.111.4.111.2.4.5.6.9.11.13.16.1822
1.4.111.4.111.2.4.5.117

4 デアリングタクト1着固定の3連単と、1.4.11からの3連複で、買い目5パターンにします。4デアリングタクトが1着で来ても3連単で少しでもリターンを大きくするイメージです。デアリングタクトがオークスでも突き抜けるのかに大注目の一戦となりますね。

みなさん、良い競馬ライフを!

 

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2020 オークス 枠順確定

「第81回オークス(G1)」

牝馬クラシックレースの第二弾として行われる優駿牝馬(オークス)は、イギリスのオークスに範をとり創設された競走である。1938年に3歳牝馬限定の重賞競走「阪神優駿牝馬」として創設されたのがその前身で、創設当初は阪神競馬場・芝2700メートルで行われていたが、1940年に2450メートル、さらに1943年に2400メートルへと短縮された。その後、1946年に舞台を東京競馬場に移設したことに伴い「優駿牝馬」に改称され、1965年から(オークス)の副称が付くようになった。開催時期は、創設時から1952年まで秋に行われていたが、1953年から諸外国と同じ春の開催に繰り上げられた。

牝馬クラシックの中で、1600メートルの「桜花賞」が最もスピードのある繁殖牝馬の検定競走であるなら、2400メートルの「オークス」はスピードだけでなくスタミナも兼ね備えた繁殖牝馬を選定するためのチャンピオンレースと言える。競走名の「オーク(Oak)」は、樫を意味する英語。英ダービーの創設者である第12代ダービー卿エドワード・スミス・スタンレーは、樫の森が茂るオークスと呼ばれる土地を所有していた。1779年、彼はエリザベス・ハミルトンと結婚した際に、その記念として競馬を開催することを思い立ち、その中に夫人の希望を入れ、3歳牝馬のレースを行い、これをオークスと名付けたことが由来とされている。

2020年5月24日(日) 
優駿牝馬 オークス(G1) 東京 芝2400m

3歳オープン 定量 (牝) 
2回東京10日目 15:40発走

枠番
馬番馬名
性齢
斤量
騎手
厩舎
オッズ
人気
11
デゼル
牝355.0レーン栗東-友道
12
クラヴァシュドール
牝355.0Mデムーロ栗東-中内田
23
アブレイズ
牝355.0藤井勘栗東-池江
24
デアリングタクト
牝355.0松山栗東-杉山晴
35
ホウオウピースフル
牝355.0内田博美浦-大竹
36
リアアメリア
牝355.0川田栗東-中内田
47
ウインマイティー
牝355.0和田栗東-五十嵐
48
スマイルカナ
牝355.0柴田大美浦-高橋祥
59
インターミッション
牝355.0石川美浦-手塚
510
ミヤマザクラ
牝355.0武豊栗東-藤原英
611
リリーピュアハート
牝355.0福永栗東-藤原英
612
マジックキャッスル
牝355.0浜中美浦-国枝
713
ウーマンズハート
牝355.0藤岡康栗東-西浦
714
フィオリキアリ
牝355.0田中勝栗東-清水久
715
チェーンオブラブ
牝355.0石橋脩美浦-小笠
816
ウインマリリン
牝355.0横山典美浦-手塚
817
マルターズディオサ
牝355.0田辺美浦-手塚
818
サンクテュエール
牝355.0ルメール美浦-藤沢和
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2020 オークス ノーザンファーム生産馬

枠番
馬番馬名
性齢
斤量
騎手
厩舎
オッズ
人気
35
ホウオウピースフル
牝355.0内田博美浦大竹
36
リアアメリア
牝355.0川田栗東中内田
510
ミヤマザクラ
牝355.0武豊栗東藤原英
818
サンクテュエール
牝355.0ルメール美浦藤沢和

オークス 過去データ

2019年5月19日(日) オークス(G1) 芝:良




馬名性齢斤量騎手タイム着差通過上り単勝
馬体重調教師馬主賞金
(万円)
1713ラヴズオンリーユー牝355M.デム2:22.8 9-8-10-1034.54.01456(0)[西] 矢作芳人DMMドリームクラブ13,550.8
2510カレンブーケドール牝355津村明秀2:22.8クビ4-4-4-435.194.112460(-4)[東] 国枝栄鈴木隆司5,128.8
312クロノジェネシス牝355北村友一2:23.22.1/24-4-4-535.44.12432(-2)[西] 斉藤崇史サンデーレーシング3,164.4
4612ウィクトーリア牝355戸崎圭太2:23.3クビ14-14-15-1534.614.36460(-6)[東] 小島茂之シルクレーシング1,700.0
548ダノンファンタジー牝355川田将雅2:23.3アタマ4-6-6-535.56.44456(-6)[西] 中内田充ダノックス1,100.0

単勝134001
複勝13
10
2
200
1,400
170
2
13
1
枠連5 – 78,42024
馬連10 – 1325,14046
ワイド10 – 13
2 – 13
2 – 10
6,430
470
4,960
54
1
44
馬単13 → 1028,21081
三連複2 – 10 – 1328,24090
三連単13 → 10 → 2179,960534

2018年5月20日(日) オークス(G1) 芝:良




馬名性齢斤量騎手タイム着差通過上り単勝
馬体重調教師馬主賞金
(万円)
1713アーモンドアイ牝355ルメール2:23.8 6-6-6-533.21.71466(+4)[東] 国枝栄シルクレーシング13,746.1
211リリーノーブル牝355川田将雅2:24.123-3-3-333.912.34496(-2)[西] 藤岡健一サンデーレーシング5,184.6
312ラッキーライラック牝355石橋脩2:24.41.3/44-5-4-533.94.12492(+4)[西] 松永幹夫サンデーレーシング3,192.3
4510レッドサクヤ牝355福永祐一2:24.71.3/46-7-7-733.983.911466(0)[西] 藤原英昭東京ホースレーシング1,700.0
523マウレア牝355武豊2:24.81/28-8-8-734.028.76438(-2)[東] 手塚貴久落合幸弘1,100.0
単勝131701
複勝13
1
2
110
200
120
1
4
2
枠連1 – 72601
馬連1 – 131,1904
ワイド1 – 13
2 – 13
1 – 2
370
160
390
4
1
5
馬単13 → 11,4104
三連複1 – 2 – 137502
三連単13 → 1 → 23,3605

2017年5月21日(日) オークス(G1) 芝:稍重




馬名性齢斤量騎手タイム着差通過上り単勝
馬体重調教師馬主賞金
(万円)
112ソウルスターリング牝355ルメール2:24.1 3-4-2-234.12.41474(0)[東] 藤沢和雄社台レースホース12,544.5
211モズカッチャン牝355和田竜二2:24.41.3/46-6-6-534.115.06468(0)[西] 鮫島一歩キャピタル・システム4,727.0
3816アドマイヤミヤビ牝355M.デム2:24.82.1/213-13-13-1233.94.82476(+2)[西] 友道康夫近藤利一2,863.5
447ディアドラ牝355岩田康誠2:24.8アタマ15-15-15-1233.927.69478(+2)[西] 橋田満森田藤治1,500.0
5714リスグラシュー牝355武豊2:24.93/410-9-9-1134.25.93432(-4)[西] 矢作芳人キャロットファーム1,000.0
単勝22401
複勝2
1
16
130
350
190
1
6
3
枠連1 – 12,2809
馬連1 – 22,2906
ワイド1 – 2
2 – 16
1 – 16
830
370
1,680
7
2
18
馬単2 → 12,7908
三連複1 – 2 – 164,6009
三連単2 → 1 → 1620,13041

2020 オークス 過去傾向データ

不安要素が少ない馬

過去6年の優勝馬6頭は、前走単勝人気が5番人気以内。また、この6頭は前走の騎手が同じ騎手、通算出走数が5戦以下。

6戦以上馬が不振

過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、通算出走数が「5戦以下」。一方、「6戦以上」だった馬は3着内率が7.2%

東京コース実績

過去10年の3着以内馬30頭中19頭は、“東京競馬場、かつ1600メートル以上のレース”において優勝経験馬の3着内率は28.8%。一方、経験なし馬は3着内率が9.8%

“乗り替わり”は割引

過去10年の3着以内馬30頭中26頭は、前走騎手が「今回と同じ騎手」。一方、「今回と異なる騎手」は3着内率6.2%

前走上位人気馬ほど好成績

前走単勝人気「1番人気」馬は3着内率40.7%、「2番人気」馬は28.6%。一方、「6番人気以下」馬は優勝なし、3着内率4.1%

近走成績が重要

過去10年の3着以内馬30頭中21頭は、“桜花賞、フローラS”において3着以内馬。3歳牝馬“三冠”競走の1戦目である桜花賞や、フローラSの上位馬。

なお、“桜花賞、フローラS”において3着以下馬のうち、“同年2月以降のJRAのオープンクラスのレース”において“4コーナーを3番手以下で通過して1着”となった経験なし馬は3着内率1.1%

父・母父ノーザンダンサー系

2003年以降、父か母父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬が馬券に絡めなかった年はゼロ。なかでも、近年はヌレイエフ系やダンチヒ系、ヴァイスリージェント系の好走。父方ではディープインパクトが断然。母父ノーザンダンサー系との相性抜群。2019年は2頭しかいない(ラヴズオンリーユーとカレンブーケドール)がワンツー。

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