2020 マーメイドステークス 重賞予想

2020 マーメイドステークス 結果

着順
枠番
馬番
馬名
性齢
斤量
騎手タイム着差人気オッズ上がり厩舎馬体重
1
7
13
サマーセント
牝4
50.0
酒井2:01.1 714.736.4栗東斉藤崇452(0)
2
3
6
センテリュオ
牝5
55.0
福永2:01.23/426.635.3栗東高野472(+2)
3
1
1
リュヌルージュ
牝5
53.0
団野2:01.41.1/438.136.1栗東斉藤崇478(+8)
4
2
3
ナルハヤ
牝6
51.0
藤田菜2:01.5クビ48.236.9栗東梅田510(+6)
5
4
7
エアジーン
牝4
52.0
川田2:01.63/414.235.7美浦458(+8)
単勝
13
1,470円7人気
複勝
13
6
1
430円
270円
290円
7人気
2人気
4人気
枠連3-72,130円10人気
馬連6-138,070円37人気
ワイド

6-13
1-13
1-6

2,460円
1,990円
1,350円
34人気
24人気
10人気
馬単13-614,890円67人気
3連複1-6-1318,460円61人気
3連単13-6-1125,270円452人気

1着が13 サマーセント、2着が6 センテリュオ、3着が 1 リュヌルージュ

予想した本命 13 サマーセントは1着、対抗11 オスカールビーは16着でした。

本命の13サマーセントが1着になり今回初めて単勝を推奨していたのですがそれが的中しました。ラストの直線で、3ナルハヤがギリギリで1リュヌルージュに交わされて4着でしたので、3連複は不的中でした。

1着のサマーセントはスタートから3ナルハヤのすぐ後ろ2番手で最後の直線へそのまま脚色が衰えずにゴールまで走り切りました。酒井騎手の積極的な走りが良かったと思いますし、何より馬が粘り強い脚を繰り出しました。

2着6センテリュオは中団後ろから最後の直線で内側をスルスルと上がってきて2着まで追い上げました。福永騎手のコース取りと馬が嵌った凄い走りでした。

3着の1リュヌルージュは、道中好位につけていて最後の直線でよく伸びてきました。ゴール寸前で3ナルハヤを交わして3着になりました。

4着ナルハヤは、レースを引っ張って最後の直線もかなり粘っていたのですが、完全に脚がなくなって2、3着馬に交わされてしまいましたが、藤田騎手と馬が合っていると思うのでまた注目したいです。

エプソムカップは不的中でしたが、今回単勝のみになりますが、推奨した買い目が的中して良かったです。来週も引き続きよろしくお願いいたします。

 

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2020 マーメイドステークス 最終予想

日曜日の阪神メイン重賞「マーメイドステークス」の最終予想を公開させていただきます。

前々日馬場情報

JRAが前々日に馬場情報を出しているのでチェックしていきます。

阪神競馬場 馬場情報

1週競馬で使用し、軽微な傷みは出始めましたが、全体的には概ね良好な状態です。

上位人気馬 単勝前日オッズ

馬番馬名性齢斤量騎手オッズ
9サラス牝554.0松若4.8 (1人気)
3ナルハヤ牝651.0藤田菜6.4 (2人気)
14ミスマンマミーア牝553.0小崎7.5 (3人気)

 

上位人気馬考察

1人気は、サラス父オルフェーヴル、昨年のマーメイドSは3勝クラスからの格上挑戦で、見事に重賞初勝利をつかんだ。スタート直後に窮屈になるシーンもあり、道中は最後方を進む厳しい展開。3、4コーナーでも馬群の大外を回るロスのあるレース運びだったが、直線で先頭集団を猛追し、最後の坂を上ってからもうひと伸び。ゴール前でレッドランディーニ(2着)をきっちりとハナ差かわして差し切り勝ち。マークした上がり3ハロンタイムは34秒6(推定)で、メンバー中でただ1頭34秒台を記録したように、抜けて速い終いの脚を見せた。同様の競馬ができれば、今回の相手でも史上初の連覇が可能に。騎手は継続で松若。

2人気は、ナルハヤ父サクラプレジデント、前走のパールS(新潟3勝クラス)2着。逃げ馬として活躍している。騎手の藤田菜々子の騎乗もかなりこの馬と合っている。今回初の重賞挑戦となるので注目されているが、逃げてどこまで粘れるか。騎手は継続で藤田。

3人気は、ミスマンマミーア父タニノギムレット、前走の3勝クラス・烏丸S(京都・芝2400メートル)は、いつも通り後方からの追走となった。内ラチ沿いでコースロスなくじっくりと脚をため、直線でも進路を内に選択。スパートを開始すると一気に加速し、早々に先頭に立つと、最後は2着馬の猛追を1/2馬身差しのいでオープンクラス入りを決めた。メンバー中最速の上がり3ハロン34秒6(推定)をマークした末脚は、昇級後も通用するだけの威力がある。今回は中2週と間隔が詰まっているが、レースを使いながら成長を見せてきたタイプだけに、3か月余りぶりの前走を1度使ったことによる上積みも大きそう。牝馬限定のハンデ戦なら、期待が大きい。騎手は池添から小崎に乗り替わり。

人気別成績 過去20年

人気着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1番人気3-3-1-1315.0%30.0%35.0%35.5%50.5%
2番人気3-4-2-1115.0%35.0%45.0%72.5%79.0%
3番人気3-2-0-1515.0%25.0%25.0%79.5%51.0%
4番人気2-1-2-1510.0%15.0%25.0%70.5%62.0%
5番人気1-1-4-145.0%10.0%30.0%48.0%89.0%
6~9番人気6-4-6-647.5%12.5%20.0%118.3%88.5%
10番人気以下2-5-5-702.4%8.5%14.6%162.7%162.8%

2008年以降の3番人気以内のトータル成績は【5.2.3.26】。信頼度は決して高くなく、期待値も低め。10番人気以下が10頭も馬券に絡んでいることからもわかるように、波乱傾向の強さはかなりのもの。馬連の3桁配当は一度もない、買おうと思えばどこからでも買えてしまう。

 

本命◎ 13 サマーセント 酒井 9人気

対抗○ 11 オスカールビー 泉谷 14人気

3番手 4 リンディーホップ 藤懸 15人気

4番手 3 ナルハヤ 藤田 2人気

5番手 14 ミスマンマミーア 小崎 3人気

ヒモ 1.6.7.8.9.10.12.15.16

本命は、
13 サマーセント 酒井でいきます。

今回の予想優先項目は、
1.3勝クラスでの惜敗歴
2.条件クラスからの出走馬は軽視禁物
3.負担重量別成績
4.単勝オッズ別成績
5.キレよりも持続力に優れた系統


13 サマーセントは予想優先項目1〜4でこの馬のみが当てはまりました。前走5月の京都で3勝クラスで3着でした。今回も軽ハンデ50kgで出走できますし、おそらく馬場もこなせると見てます。酒井騎手が前目につけて粘りこむイメージをしています。人気も9人気ですので、ここは思い切ってこの馬を本命にしました。

対抗は、11 オスカールビーでいきます。予想優先項目2・3・5で当てはまりました。軽ハンデ馬という点と、血統でトニービンが属するグレイソヴリン系を持っているこの馬、人気も全くないので、対抗にします。

3番手に、4 リンディーホップを入れました。予想優先項目2・3・5で当てはまりました。オスカールビーと全く同じ項目に該当、血統面でトニービンが属するグレイソヴリン系を持っているこの馬を、3番手に入れました。

4番手に、3 ナルハヤを入れました。予想優先項目1・2・3で当てはまりました。藤田騎手の重賞制覇に期待もしてます。おそらく前に出てレースをリードしていくのではと思います。どこまで粘れるか。この馬を4番手に入れました。

5番手に、14 ミスマンマミーアを入れました。予想優先項目2・5で当てはまりました。この馬も血統面でトニービンが属するグレイソヴリン系を持っているので、5番手に入れました。

この5頭からヒモに流して買い目を決めたいと思います。

2020 マーメイドステークス 買い目

単勝
14
3連複
1頭目2頭目3頭目点数
143.4.11.13.143.4.11.13.146
143.4.11.13.141.3.4.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.1638
3.4.11.13.143.4.11.13.143.4.11.13.1410

14の単勝と、3連複で、買い目も4パターンになります。上位評価5頭を軸にした買い目になります。

みなさん、良い競馬ライフを!

 

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2020 マーメイドステークス 枠順確定

今週日曜日、阪神競馬場では重賞レース「マーメイドステークス」が行われます。

第25回 マーメイドステークス(G3)

1996年の牝馬競走体系の整備により、阪神競馬場の芝2000メートルを舞台とした3歳以上・牝馬限定の別定重賞「マーメイドステークス」が新設された。その後、2006年に負担重量がハンデキャップに変更され、同年は3歳馬のソリッドプラチナムが49キロの軽ハンデを利して追い込み勝ちを決めて、創設以来、初の3歳馬の優勝となった。

レース名の「マーメイド(Mermaid)」は、英語で(女性の)人魚の呼称であり、上半身が人間で下半身が魚という伝説上の生き物である。

 

2020年6月14日(日) 
マーメイドステークス(G3) 阪神 芝2000m

3歳以上オープン  (国際) 牝(特指)(ハンデ)
3回阪神4日 15:35発走

馬番馬名性齢斤量騎手オッズ
1リュヌルージュ牝553.0団野11.7 (6人気)
2サトノワルキューレ牝554.026.2 (11人気)
3ナルハヤ牝651.0藤田菜6.4 (2人気)
4リンディーホップ牝550.0藤懸46.8 (15人気)
5フィリアプーラ牝454.0菊沢28.8 (13人気)
6センテリュオ牝555.0福永8.2 (5人気)
7エアジーン牝452.0川田7.7 (4人気)
8リープフラウミルヒ牝554.0国分優11.9 (7人気)
9サラス牝554.0松若4.8 (1人気)
10レッドアネモス牝454.0北村友15.2 (8人気)
11オスカールビー牝549.0泉谷34.3 (14人気)
12パルクデラモール牝550.0川又85.9 (16人気)
13サマーセント牝450.0酒井18.5 (9人気)
14ミスマンマミーア牝553.0小崎7.5 (3人気)
15マルシュロレーヌ牝450.0高倉27.2 (12人気)
16レイホーロマンス牝752.0鮫島駿20.7 (10人気)
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マーメイドステークス 過去データ

2019年6月9日(日) マーメイドステークス(GIII) 芝:良

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム着差通過順上がり単勝オッズ人気馬体重厩舎馬主賞金
123サラス牝451松若風馬2:00.3 14-15-15-1534.614.27524(0)[西] 西村真幸吉田照哉3,656.7
2816レッドランディーニ牝451池添謙一2:00.3ハナ11-11-11-935.026.810444(-6)[西] 石坂正東京ホースレーシング1,416.2
3815スカーレットカラー牝453岩田康誠2:00.43/410-10-10-935.210.65470(+6)[西] 高橋亮前田幸治908.1
424センテリュオ牝454北村友一2:00.71.3/414-13-13-1235.24.61466(0)[西] 高野友和キャロットファーム540.0
548ウインクルサルーテ牝650高倉稜2:00.81/213-13-13-1535.289.316432(-2)[西] 高橋亮有能360.0
単勝31,4207
複勝3
16
15
500
950
410
8
11
6
枠連2 – 81,5307
馬連3 – 1619,38064
ワイド3 – 16
3 – 15
15 – 16
5,520
2,480
3,840
68
33
47
馬単3 → 1633,680116
三連複3 – 15 – 1656,780193
三連単3 → 16 → 15391,3101206

2018年6月10日(日) マーメイドステークス(GIII) 芝:良

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム着差通過順上がり単勝オッズ人気馬体重厩舎馬主賞金
123アンドリエッテ牝651国分恭介1:59.1 12-9-11-934.417.110474(+2)[西] 牧田和弥永田和彦3,653.2
211ワンブレスアウェイ牝553津村明秀1:59.1クビ6-6-7-934.614.29476(-2)[東] 古賀慎明サンデーレーシング1,415.2
3712ミエノサクシード牝554川島信二1:59.424-5-4-435.17.44464(+6)[西] 高橋亮里見美惠子907.6
4610ヴァフラーム牝650富田暁1:59.5クビ13-14-13-934.730.113480(+6)[西] 吉村圭司市川義美ホールディングス540.0
534ミリッサ牝453岩田康誠1:59.61/24-3-4-535.36.22424(+6)[西] 石坂正キャロットファーム360.0
単勝31,71010
複勝3
1
12
510
400
290
10
8
4
枠連1 – 25,00021
馬連1 – 310,84053
ワイド1 – 3
3 – 12
1 – 12
3,150
2,410
2,190
50
35
31
馬単3 → 122,350108
三連複1 – 3 – 1235,680158
三連単3 → 1 → 12263,9701102

2017年6月11日(日) マーメイドステークス(GIII) 芝:良

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム着差通過順上がり単勝オッズ人気馬体重厩舎馬主賞金
1710マキシマムドパリ牝555藤岡佑介1:59.5 4-4-3-234.85.73462(0)[西] 松元茂樹グリーンファーム3,642.0
244クインズミラーグロ牝554幸英明1:59.63/45-5-5-534.74.92460(+2)[東] 和田正道クイーンズ・ランチ1,412.0
311アースライズ牝554中谷雄太1:59.6ハナ7-7-7-934.58.26462(+2)[西] 矢作芳人吉田勝己906.0
456キンショーユキヒメ牝451秋山真一1:59.6ハナ9-10-10-934.321.39518(+2)[西] 中村均礒野日出夫540.0
5811ビッシュ牝455福永祐一1:59.91.3/45-5-5-435.16.34422(+6)[東] 鹿戸雄一窪田芳郎360.0
単勝105703
複勝10
4
1
190
160
250
3
1
6
枠連4 – 71,2003
馬連4 – 101,2702
ワイド4 – 10
1 – 10
1 – 4
450
790
600
1
9
5
馬単10 → 42,6005
三連複1 – 4 – 102,8703
三連単10 → 4 → 114,72015

2020 マーメイドステークス 過去傾向データ

3勝クラスでの惜敗歴

6年連続で、3走前までに1600万下(現3勝クラス)で2着または3着に入っていた馬が優勝。

条件クラスからの出走馬は軽視禁物

前走別成績、1600万下(現3勝クラス)組は5頭の勝ち馬を出している。これら全てがパールS(京都・芝1800メートル)からの出走馬。ただし、今年のパールSは新潟競馬場で行われたため、この傾向がそのまま当てはまるのか、難しいところだ。その他では、1000万下(現2勝クラス)組も3着以内に5頭を送り込んでいる。格上挑戦馬は軽視は禁物。

負担重量別成績

53キログラムが5勝を挙げるなど好成績を残している一方で、51キログラム以下の馬も6頭が連対している。49キログラム以下の馬は過去10年で3着以内に入っていないが、2008年に48キログラムのトーホウシャイン(12頭立て12番人気)が、2006年に49キログラムのソリッドプラチナム(14頭立て9番人気)がいずれも人気薄で優勝。

単勝オッズ別成績

一昨年は1番人気馬の単勝オッズが6.0倍になるなど、人気が割れることが非常に多い一戦。単勝オッズ別の成績を見ると、3.9倍以下の支持を得ていた馬が好成績。優勝馬の数では10.0倍から19.9倍が5頭と最多で、2着も4回と、連対馬の多さが目立っている。

キレよりも持続力に優れた系統

近年の結果を振り返ると、スタミナ型のノーザンダンサー系やナスルーラ系(トニービンが属するグレイソヴリン系など)といった、キレよりも持続力に優れた系統を父または母父に有する馬。対照的に父ミスプロ系はイマイチで、キングカメハメハなどのキングマンボ系が健闘している半面、スピード型はほぼ壊滅状態。スピード&キレよりも、パワー&スタミナが重要視されるレースであることは疑いようがない。父サンデーサイレンス系も同様で、マンハッタンカフェやゼンノロブロイなど、パワー&スタミナに長けた血脈を持つ馬の活躍が目立つ。ディープインパクトなど主流血統の成績も悪くないが、配当妙味を勘案すると、ダートでも走れるような少しズレたタイプを優先したほうがいいだろう。

 

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